ワタシって
高校の卒業式の前々日だったか
欠席した日だったんだけど
クラスのみんなに勝手に
クラス会の幹事にされちゃったんだよね。
いずれは
クラス会しなくちゃならんかな~
と思いつつ
病気になったりと
ぶっちゃけ
うだつの上がらない人生だったから...。
ホラ
やっぱりクラス会ってのは
ある程度、成功者っつーの
まあ堂々と名刺の差し出せる身分にならないと
出席できないじゃないですか。
つーわけで
そうこうしてるうちに
バブル時代の30歳。
ちょうど30というキリのいいところで
しようかとも思ったんだけども
このころは
『エロトピア』『告白実話』の
ライターをしていて。
ハタと考えて
クラスメイトが
衛生学の研究分野の旗手であったり
進学校の先生になったりしてるなかで
「ワタクシ、エロトピアの...」
というのも
...ねえ。
で。
あわあわしてるうちに
いつのまにか
還暦になってしまったのです。
さすがに
還暦という大きな区切りの時に
(クラス会を)考えねば
と思ったら
コロナですから。
でも。
『同窓生の今』を調べてる過程で
高校3年時
クラスメイトだった
『上原ゼンジ』くんが
あの読書好き、エッセイ好きなら
誰でも知っているであろう
『椎名誠のあやしい探検隊』の一員だったことを
知ってしまったのですね。
また、現在もまた
写真の新しい可能性をひろげるべく
面白そうな活動をしているよう。
メールをしたら
「昨年はいろいろ大病もして
大変だったけど
今年は復活ですよ!」
と、高らかに活動再開を宣言してるじゃありませんか。
というわけで
このところ
我々の世代が病気がちで
ともすれば
気持ちが委縮しがちになるけれども
(大怪我の経験から学んだ)
大相撲の元大関琴風関が
「守りに入って後退するぐらいなら
前に前にと攻めてゆく方が怪我は少ない」
と、あの『がぶり寄り』の技を身につけたように
不肖ワタクシも
今年こそはもっと意欲的に
いろんなことに
チャレンジしたいと思っている
今日この頃なのであります。
ハイ。
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