はな兄の1分で読めるエッセー

ふと脳裏に浮かんだ雑感を気ままに綴った日記

ジャパンカップ

2023-11-21 20:04:37 | 競馬

年末ジャンボ宝くじを買うのに

100万円つぎ込むという。

 

人のお金だから

どう使おうと勝手だが

まったくわけがわからない。

 

それだったら今度のジャパンカップで

大穴の馬券の方が

まだ的中する可能性は高いだろうに。

 

イクイノックスは確かに強いが

中三週ってどうなんだろう。

この10年で

天皇賞・秋を勝ち

約一か月後の

ジャパンカップに勝利した馬は

アーモンドアイしかいないという。

それにまだリバティアイランドと

直接対戦してないんだっけ。

力関係が判明していない。

さらに負担重量の違い。

必ずしも

イクイノックスが大優勢とは

言いきれない。

 

どちらかの馬券を買わなければならないとしたら

私は、リバティですけどね。

 

ただし

他にも買う。

このところ、私が馬名を言うと

その馬が来なくなる傾向が続いてるので

今回ははっきりコレコレを買うとは言わないようにする。

 

あと。

パンサラッサとタイトルホルダーは

どういう青写真を描いているのかが不明だ。

二頭で競り合って、ハナにこだわりすぎて逃げようとすれば

お互いにとって損だ

ということはわかってるだろうから。

 

と思ってたら

パンサラッサ陣営が

「大逃げを打ちます」と

強く宣言した。

(タイトルホルダー陣営側に)

「アナタ側は今回は控えての競馬でどうでしょう」

と、あんにメッセージを送ってみたのだろう。

コレをタイトルホルダー側がどう受け止めるかによって

パンサラッサとタイトルホルダーの2頭の行く末

のみならず

レースの全体の展開が左右されてしまうと思う。

パンサラッサは

6歳でこのレースを勝利した

タップダンスシチーの再来となるのだろうか。

 

さて。

タイトルホルダーは

控えるのか

控えるといっても2番て3番手あたりか

思い切って

後方か

はてまたは

あくまでハナにこだわるのか。

 

私は

パンサラッサと競り合って

2頭とも共倒れのような愚行はしないとみる。

それに前回

これまでと同じように

先行逃げ切りをやってはみたが

ローシャムパークにさされた苦い経験がある。

「もはやこれまでのレース運びでは

ジャパンカップでは厳しい」

ことを痛感したのではないか。

だからといって

イクイノックスやリバティと

切れ味勝負では旗色が悪い。

するとおそらく

タイトルホルダーは

最後の直線になってすぐの

ロングスパートで勝負すると思う。

そこでイクイノックスやリバティに

できるだけ引き離してゆきたい。

タイトルホルダーの動きに呼応するように

他のダノンベルーガ、ドゥデュース、スターズオンアースたちが

いっせいにギアを上げる。

タイトルホルダーは

最後の方は

ぐんぐん差を詰められるだろうが

いかにゴールまで粘り込めるかにかかっている。

ただ全盛期から

肉体が疲弊していたならば

そうもいかないだろうけど。

イクイノックスとリバティとスターズオンアースは

外めを並行してたたきあい。

ダノンとドゥデュースのハーツクライ組は

馬場真ん中を

つらぬいてゆく。

後は

その時その瞬間に

もっとも余力が残ってる馬が勝つ。

 

私は今回のレースは

儲けるとかなんとかよりも

レースを楽しむことですね。

買う馬券は

応援する馬の券であって

勝つであろう馬ではありません。

200円、300円ぐらいの資金なら

それぐらいの考えでいいんじゃないすか。

宝くじを買う感覚で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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