犬と猫と海とおいしいごはん

猫きらいの犬 たろについてきた仔猫がはなでした
たろはなもシニアになりましたが変わらず仲良く暮らしています

ハイキング、 日本一の白樺樹林、 待ってるだけの犬じゃぁ なかった

2014-08-03 15:35:00 | インポート
長野県小諸市にある 島崎藤村ゆかりの 中棚荘に宿泊
翌日 中棚荘主催の八柱山 (標高2114m)に上るための 前泊。

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宿の看板犬のチビも元気だし、ヤギ も元気。
私たちはいつも通り 大正館に宿泊。
洗面、トイレ、 風呂 は 部屋の外 だけど どこも清潔で全く問題なし。
風呂はいったん外に出、 石の階段を上っていくため 足の弱い方にはちょっと辛いかも。
露天風呂からは眼下に 千曲川が望まれる。
こういう風に書くと 山の中の一軒宿と 思われるかもしれないけど里山で、住宅も周りにあるちょっと面白い宿だと おもっている。
私たちはリピーターで 数年ごとに訪れる。
食事が 美味しい、量は少なめだけど 優しい丁寧な料理だと思う。
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     朝食 (夕食は撮り忘れて食べてしまった)

八柱山の写真は 陶芸家が撮っていたため 近いうちに もらってこようっと{%笑いwebry%}
総勢 43名の参加で 圧倒的に女性が多くほとんどが県内の人でいつもハイキングには参加しているらしい。
数年前から 山ガール と言われる服装の人が多くなった。
カラフルでおしゃれだなぁ .皆さん 若い。
私は 昔と変わらず 長袖長ズボンです。
首には機能性のある ヒンヤリマフラーをしていますが。
ハイキングと軽く見ていたけれど 途中から急登あり。
息が上がって、私 あと30分のところで リタイア。{%泣くwebry%}
なななつのママさん あの頃より 太ったの ( ええっ~ って声が聞こえる)
ここで待ってるからと 陶芸家には 登ってもらった。
あれ? 私は下りのほうが時間がかかるんだったっけ。
何故か 足元がよくわからず バランスがとれないで ぐらつくことがすごく怖い。
で、おしりで滑ったりするので 後ろの人にいつも待ってもらうことになる。
本当は 待ってないといけないところだけど ゆっくりでも降りよう と歩き出した。
林道についたところで 携帯電話で連絡をし バスのところで待ってます と。あとは もうつまずかないようにと フンフン 歩いていたら
ウン? なんとなくここ歩いたっけかなぁ。こんな感じの道だっけかなぁ。振り返ってもなんとなく?? ・・・・・ あれ? 分かれ道なんか 無かったよなぁ。こりゃ まずい、戻ろう
今来た道をもどること10分 
えっ、また別れてるよ。どっち~~ (かなり不安) 怒られるよ~~。
よし、少し下り気味の道に行こう。違ってたらすぐまた戻ろう。
結局、この分かれ道のところで下ばかり見ていたから間違った 方に進んだと判明。
良かった~ まだ人の声はしないから まだみんなは 上の方だ、急げ。

バス停に着き 5分後くらいに 皆さん下山。
何食わぬ顔で待つ私。
教訓  山では ひとりでウロウロしないこと
高尾山でも遭難者がでるのだから、あんなに人がいっぱいの山なのに。

こんなに たくさんの、美しい白樺の林は初めて。
日差しを受けて 光っていた。
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恋人たちの小道{%ハート4webry%} なんて・・・



たろは待ってる犬だけど、ただ 待ってるだけじゃあなかった。
それもかなり 危険なことをしていた。
     ベンチを破壊
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     コンセントをかじる、引っ張る、 断線
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このところ海では毎日 ピー、パンパン と爆竹とか花火の音が聞こえる。
たろは この 音が怖くってたまらない。
でも 今回は危険すぎるので ベンチを移動し、 ラティスを置いて様子をみることにした。

     反省しているような目をしてる?
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     反省するわけないな
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おまけ : どんなことがあっても ご飯を食べる はな
     もう 空っぽですけど~
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風が強いためか このきせつには 珍しく 富士山と 伊豆半島が 見えた。
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