未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

「対決」巨匠たちの横に畳祭り。 IN 東京国立博物館

2008年07月04日 21時38分21秒 | 今日の祭り

暑い一日でした。そんな本日はタイトルも熱く語ってみようと思います。

初めての感動。私は美術に対して全くの無知な人間ですが、本日畳を上野にある

東京国立博物館に収めて参りました。ある企画の趣向で、畳の上に美術品を置くのでは無く

特別な販売スペース(和のイメージ)にしたいとのご要望に畳が選ばれました。

それだけでも嬉しいですが、地元の私でさえめったに入る事の無い国立博物館に

畳を数枚収めたのは、不思議な感覚と、楽しい気持ちになりました。

 

 

中では、色々な方が準備に大忙しだったのですが、私は搬入を終え辺りを見渡していると

遠くの方に、尋常じゃないオーラを放つブースなどがあり、とても近づけない雰囲気でした。

私は少し安易に考えていたせいか、お話をさせて頂いた方に、全ての展示物は、国宝級と言われ

驚きました。私は美術に関して全くの素人ですが、遠くの方にある展示物から何かを

感じ取ったのかもしれません。尋常じゃないオーラ。何だか楽しかったです。

開期中に是非、行って、そのオーラを確かめたいと思います。

お仕事をさせて頂きましたお客様。誠にありがとうございました。本当に楽しかったです。

この展示会が特別なものになるよう、心よりお祈りしております。

  

詳しくはこちらをご覧下さい。 対決、巨匠たちの日本美術