未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

木枯らしに抱かれて祭り。

2008年11月01日 19時41分40秒 | 今日の祭り

出~会い~は~風の中・・・ この季節になると頭の中に流れています。

そんな始まりは、本日江戸っ子の日にて宜しくお願い致します。

「肌寒い一日だった。皆様におかれましてはいかがお過ごしだろっか?

本日も仕事に清を出しちまった。こんな肌寒い日には、温かいお風呂に浸かって

温まりてぇものだぜ。そいで昨日からのお楽しみ・・・。

妻が、コストコ?って所に行ってきたらしく、俺はクドくは分からねぇが

何やら大量に大きな袋で、色々なものが買えるらしく、沢山購入してきたみてぇだぜ。

俺も要望を聞かれたからよ、純粋に「ウインナー」を要望し、見事に大量に

買ってきてくれやした。毎晩のお酒のお供となりやす。

秋らしい素敵な食卓が、毎日楽しみだぜ。そいでもって今、我が家では

椎茸を栽培中・・・。どう食すか思案中だぜ。明日もしっかり頑張ろうってんだ。」

  

P.S

来週の日曜日、近所の小学校がキッザ○アに変わります。

(キッザ○アとは子供たちに色々な職業を疑似体験するテーマパークがあります)

地域コミニティのお祭りですが、地域の色々な産業、並びに職人様達で、地域の子供たちに

体験してもらいます。私も畳職人として参加します。予定としては簡単に何か作れるものとを

考えていますが、何やら、畳の製作実演を子供たちに見せる事になりそうです。

今の子供たちは、畳を手で作るところを見た事がないでしょうし、大人の方は懐かしいと

思っていただけるでしょう。私は、店の仕事を日曜日に、人に見られながら仕事をさせて

頂けるだけで、満足です。色々準備をして頑張ります。