未来への絆 【江戸っ子畳職人物語】

この物語は畳の仕事や日々の暮らしを通し
      家族の愛と信頼を
  余すところ無くブログ化したものでる。

金色に光る有職畳祭り。

2008年11月07日 20時50分00秒 | 有職畳 祭り

 

(詳細画像ついております)

金七宝の紋縁を付けた、御堂です。まぶしい位に光り輝いて見えました。この七宝縁には

二つのお顔が存在します。色々な、考え方もありますが、素敵な紋畳縁です。

 

畳の敷き方には色々な、方法や、格式などありますが、多くの違う向きでの接点が

多いほど、紋縁仕事は、難しくなります。七宝縁の二つの顔が出会う楽しさが、とても

印象的でした。

 

(詳細画像ついております)

 

四天拝敷も数枚、拝敷きも数枚、金色に輝いていました。

御堂全体が、明るくなるほどの衝撃に驚きましたが、又、厳粛な気持ちにもさせてもらえる

そんな魅力が紋縁にはあると思いますし、畳が、その紋縁を包み込むような

温かさも感じられる、素晴らしい御堂のお仕事をさせて頂きました。

心よりの感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。