super-multi-coated Takumar 28mm F3.5です。MF単焦点 レンズ構成7群7枚 絞り羽枚数5枚 最短撮影距離0.4m フィルター径49mm 最大径×長さ58.5X41.5mm 重量212.4g (実はデジタル計を購入)
フリマで見つけた。最初は白い粉がふいた汚い個体だと思った。けどアルコールでこの汚く見えていたゴムの部分を拭いて掃除すると、綺麗になった。レンズの内側は逆にカビもなくてすごく綺麗だった。最初の見た目はゴムの白い粉のせいで悪かったけど、粉がなくなってゴム部が黒くなったら逆にかなり綺麗な個体でした。でもなぜこのレンズだけ防水みたいなゴムが前玉の前についてるんでしょう?
レンズの後側は、こんな感じ。絞り切り替えの表示がMANになってます。この切り替えレバーがマウントにつけてないと切り替わらないのは、この小さな突起が押されていないから。
このゴム縁のフィルターみたいなのはなんなんでしょう?刻印でLENS MADE IN JAPAN
絞り切り替えレバーの裏にも刻印有りです。最短撮影距離は0.4m。
開放f3.5のカメラ仙人
f8のカメラ仙人。また景色とか撮ってみます。いい感じの写りだしsuper-multi-coated だからSuper-takumarより逆光にも強いはず。たっちゃんは、この super-multi-coated Takumarシリーズが最強のtakumarじゃないかと思ってるんですが、どうでしょう(^O^)
PENTAX *istDL2に付けて試し撮りです。でやっぱりすぐ気づくのがTAKUMARの画像の切れの良さです。
珍しくて購入してるレンズと違って、すごくピュワです。繊細です。くっきりしてます。
コントラストがどうのこうのじゃなく、クッキリ映ります。画素数がどうのこうのでもありません。
クッキリ感がいいですね。
開放でも全然きりっとくっきりだよね。
アマガエル。ただ、28mmだとこれ以上は寄れないです。
PENTAX関連の沼一覧はこちら【PENTAX INDEX】
この交換レンズは、通常のゴム道具では飾銘板が細すぎて、このアルミのソケットまで回してしまいます。場合によっては、ロックナットをかけたみたいに飾銘板が回らなくなります。外径4mmぐらいのゴムチューブで輪を作って、これをゴム道具との間に挟んで回さないとトラブルになる可能性があります。
白い粉は、前のオーナーが回らない飾銘板を回そうとして、何か潤滑液でも塗布していたのが乾いたのではないですかね…