K-50と合わせて使うAFレンズの微調整を登録してみました。
以前、K10DとFA☆85mmF1.4を使った時に微妙に合ってないという事を感じたからです。
色々な方法がWebで紹介されているので手間がかからない方法を
と考えてソフトによる判断というものを試しました。
本来ならチェックチャートをきちんと作る必要があるのでしょうが、
先ずはためしという事で、A4普通紙に印刷したものを利用しました。
立体物を作るのでペラペラの紙ではだめなのですが先ずはためしという事で進めてみました。
この方法だと撮影したファイルをPCに読み込んで
ソフトでチェックをかけて、カメラで調整。
これを繰り返しながら微調整を合わせていくことになり
SDカードの抜き差し等でカメラのON・OFF繰り返しすることになるので
面倒だなあ~という事でレンズ1本であきらめました。
簡単な方法を探している際に微調整の作業は
対象物を至近距離でチェックするものでもないという事を知りました。
次はチェックチャートの作成がを単純なものを選びました。
これをレンズの焦点距離の約30倍ぐらいのところに設置して撮影。
カメラで対象物の映像を拡大しながら中心線から前後のピントの合っている範囲を観察。
結果を考慮し調整値を登録し、撮影→再調整の繰り返しで合わせていきました。
K-50を三脚に固定し電子水準器でポジション調整し、対象物が中心になるように位置合わせ。
今回使用した三脚にエレベーター機構が付いていないので、上下の微調整に手間取りました。
ポジションを確認し、ねじで固定する際にもわずかながらずれるので、それを考慮し固定。
普段の三脚の使い方ならそこまでシビアに位置合わせすることが無いのですが・・・。
ソフトレンズでもこの微調整の登録が可能な事もある意味驚きです。