ケーキなどを焼いてみる

お菓子作りのこだわり、材料、レシピ等を気ままに。"PENTAX K-50"等のと機材、撮影ポイント紹介他。自転車日記

自転車メンテナンス記<GT Avalanche 1.0 Disk 2001年モデル>(その15)

2022-02-11 23:23:23 | 日記

ディレーラーレバー交換後の調整がなかなか決まらない状態です。

調整しながら絵下山(標高600m弱、自宅からの道のり約9km)に上ってみることにしました。

給水用に500mlのペットボトルにドリンクを準備します。
スポーツドリンク系の場合は飲みすぎ傾向になり、すぐに消費してしまうので、(あまりおいしく感じない)お茶を入れておきました。

カメラバッグに"FZ200"と簡易三脚、調整用の道具(六角レンチ、ドライバー、ラジオペンチ)を詰め込んで出発しました。

遅めの朝食後、10時50分ぐらいに家を出ました。

マウンテンバイクのブレーキがいまいちだった時にサドルの高さを低めに変更していました。
ちょっと登り始めてるとサドルの低さが気になって仕方がありません。
すぐに変更するのもなんだかなぁ・・・ということだったので、ある程度登って、息が上がってきたところで休憩もかねてサドルを高めに変更しました。

その際にドリンクが足りなくなりそうだったので、途中のコンビニエンスストアで購入しようと思っていたのですが・・・お店は道の向こう側で、車が途切れなく走っていたので・・・出来るだけ飲み物を節約しながらということになりました。
自動販売機が途中であればと思いながら走っていたのですが・・・無いなぁ・・・のどが渇き切った際には・・・潔く、途中下山でもいいや・・・と思いながらさらに登り続けます。

何度か休憩・調整をくりかえしながら絵下山キャンプ場付近の駐車場まで到着しました。
この辺りであれば平地も存在するので、入念に調整することにしました。

フロント側がアウターでリアの一番重いギアでの走行でも異音が出なくなるぐらいに調整完了しました。
頂上までの登りにはフロント側がインナーでリアは軽い方から中間ぐらいまでのギアで登ることになりそうなので、その辺りの調整も確認しました。(普段、平地ではその辺りのギアは使うことがないので気にしたことがありません)

ここから頂上までは約3kmですが・・・ドリンクが殆どありません・・・自動販売機も見当たらない・・・せっかくここまで来たので、何とか登ることにします。

自転車の調整は完了したとして、あとは休憩しながら無理せず自転車を走らせます。
下りのハイカーとすれ違う際に挨拶をしてくれるのですが・・・何も言えなくて・・・会釈だけで・・・息を切らせながら走らせます。
返事もできず、"自転車は大変ねぇ・・・"という声が聞こえましたが・・・何もなく徒歩で登山している方のほうが・・・尊敬します。

幸いに車とすれ違うこともなく、ベンチがあるところで休憩しているときに、バイクや車に追い越されました。

かなりの疲労感がありましたが、一番軽いギヤで登ることはありませんでした。
(一番軽いギヤの場合、全然進む気がしませんので、途方に暮れることになります)

約2時間かけて頂上にたどり着きました。


カメラを三脚に設置してセルフタイマーで撮影しています。

地デジアンテナと自転車
地デジアンテナと自転車

絵下山から瀬戸内海を望む
絵下山頂上から瀬戸内海を望む

頂上での撮影中に僅かながら雨に降られましたが・・・カメラを避難させることはありませんでした。


下りは快適そのものです。
経路の道はすべてアスファルト舗装されているので、あまり心配なポイントはありません。
サスフォークが全く効いていませんが、(個人的には)太めのタイヤ(2.1inch)なので、充分に快適性はあると思います。

スピードの出しすぎに注意しながらペダルでの加速無しで下っていきます。

キャンプ場から信号のある交差点まで車の少なくてそこそこの道の広さがあるので、ブレーキをかける必要ないぐらいで下っていました。

サイクルメーターでの計測ではありますが、約50kmまで速度が出ていました。
平地では頑張っても約40kmまでしか出せないので・・・重力加速度は偉大です。


天気もそこそこ良く、登っている際は寒さ感じることはなかったのですが、下りでは殆ど体力を使わないので、体が冷えてきます。

登りの際に寄ろうとしていたコンビニエンスストアにて水分補給をしました。

コンビニ~山~コンビニまでの間で自転車とすれ違ったのは一回のみでした。


久しぶりの程々の山攻略だったのですが、充分に時間をかけて、軽いギヤでの負荷で登っていましたので、筋肉痛になるような様子はありませんでした。

コメント
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