次に、MTBのブレーキレバーの交換です。
今までMTBのシフトレバーの交換をしており、不具合発生後に対応したということになっています。
今回のブレーキレバーの交換は、不具合が発生ているわけではありませんが、パッと見で・・・交換したほうがいい感じでしたので、予防交換を実施です。
シフトレバーの交換時にグリップも交換しており、ブレーキレバーの交換も見越してねじ締め式の再取り付け可能なものをチョイスしていたのですが・・・左手側のグリップは取り外し、ブレーキレバー交換後、元にも出せたのですが、右はねじ穴が舐めて回せない状況でした。
この件に関しては取り付けたときにそんな感じだったので、ある程度予測の範囲内ではあったのですが、予備のグリップは用意しておらず、暫くは片側のグリップ無しで操作することになります。
スムーズに取り外せないグリップは破壊すればよいのですが、潤滑剤を使いながら出来れば元の形を保ちながら外そうとしていましたが駄目でした。
ねじ締めの部分はアルミが使われているようでそこを少し変形させることで何とかなりそうなので、プライヤー(ウォーターポンププライヤー)を使って、ちょっと歪めながら・・・潤滑剤を足しながら・・・少しずつずらして・・・取り外しが完了しました。
購入したShimanoの部品はブレーキレバーとケーブルセットではあったのですが、ケーブルは問題なさそうですし、アウターも前回自転車屋で交換してもらった赤いヤツも色が少しくすんだ感じになっていますが、黒に変更するつもりもないので、レバー本体のみ交換し、ケーブル類はそのまま使うことにしました。
何とかしてキャリパー側のねじを緩めずに取り付けしようと工夫していましたが・・・当然のことなのでしょうが無理でした。
無理なことはせず、きちんとキャリパー側のねじを緩めて取付完了し、ケーブルの引き具合を大まかに調整し締め付けます。
キャリパー側での調整の範囲がそこそこあるようなので、ケーブルの締め付けに関しては再調整が不要な感じで作業完了しました。
最終的なブレーキの利き具合は走らせて調整を繰り返す必要があるので・・・日曜日以降の作業になります。
プライヤ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A4