ケーキなどを焼いてみる

お菓子作りのこだわり、材料、レシピ等を気ままに。"PENTAX K-50"等のと機材、撮影ポイント紹介他。自転車日記

自転車日記(0081)

2022-08-20 23:23:23 | 日記

野呂山ヒルクライム向けのトレーニングでMTBで絵下山に上ろうとしましたが・・・途中棄権しました。

朝7時30分にスタートして一応、9時までに登り切ろうという目標を立てていました。

今回はパンクしたとしてもチューブ交換はしないのですが、それができるくらいのものが入るカメラバッグにちょっとした工具と、ゼリータイプの補給食2つを準備し、600mlペットボトルにスポーツドリンク、500mlペットボトルに水道水をドリンクホルダーにセットしました。

直接的な高低差を埋めることを含め、ちょっと遠回り(目的地までは約12km)でいつもの矢野町土居交差点(ローソンのはす向かいはセブンイレブン)経由で上るルートを計画し、その交差点まではいつものペースで上ることができました。

但し、チノパンを穿いているので、いい感じにしていないとヒザが痛くなる事があるのですが、それも想定の範囲内で対応出来ていました。

スタートしてその交差点まで思ったほど暑い感じはありませんでした。

いったんそこからは下りになるので、ちょっとドリンク補給しながらクールダウンしました。

 

クロスバイクでの登頂も検討して出来ればフロント側ギヤのロー(22t)を使わずにと思いましたが、全然そんな余裕はなく、1/3ぐらいのポイントで諦めて、軽いギヤで(フロント:ロー、リヤ:3~5)で走っていました。

ほぼ平坦なところはないので、上りながらの給水を試みるのですが、上手くいかず、出来れば足をつかないでという気持ちもありましたが、いったん休止して、スポーツドリンクを飲んで、水道水は頭からぶっかけて暫くクールダウンさせて再出発です。

平地で自転車に乗っている場合、そこそこスピードが出せるので、汗をかいたり、水を被っていれば、気化熱で程々クールダウンしていることになるのですが、坂道の上りでは速度が出せないので、それも上手く出来す、更に湿度が高かったので・・・大変でした。

頭からかぶった水と汗のせいでチノパンが結構濡れてきて、ヒザを痛めないように工夫しながら登っていましたが、それも限度が来たようで、ヒザに痛みを伴いながら登らなければならない状態になりました。

若いころならそのくらい無視していたかもしれませんが、無理はせずに途中終了のポイントを探っていました。

飲用のドリンクも切らして、水道水も飲用に使いながら・・・自動販売機が道中にあったと思いながら・・・目的地まで約3.3kmの地点でリタイヤしました。
※GoogleMap調べ

ゼリータイプの補給食も上りながらは手を付けることはできず、リタイヤ後に呼吸を整えて、一つを消費しました。

 

自宅まではほぼ下りなので、速度が上がりすぎないように、気を付けながら最短ルートで帰ることになりました。

 

幸いなことに帰宅しても特にヒザの調子がおかしいと思うこともなく、過ごせています。

ヒザに負荷がかからない場面なら何ともなかったのかもしれません。

体を故障して回復までに時間がかかってしまえば何のためのトレーニングなのかということになりますので、今後も無理せず程々にヒルクライムを続けることにします。

コメント
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