ケーキなどを焼いてみる

お菓子作りのこだわり、材料、レシピ等を気ままに。"PENTAX K-50"等のと機材、撮影ポイント紹介他。自転車日記

自転車メンテナンス記<GT Avalanche 1.0 Disk 2001年モデル>(その16)

2022-02-13 23:23:23 | 日記

ディレーラーレバーの交換後、調整も落ち着いてきたので他の部品の交換も必要に応じて実行しようと思います。

 

ディスクブレーキはレバー、キャリパー共に交換したほうが良いと思っていますが・・・

レバーは部品の抜けや錆も目立つので、必須だと思うのですが、ブレーキが効かないという状況までにはなっていません。

キャリパーはSRAMに吸収される前のAvidのものだからということなのか、パッドの適応表にも出てこない感じです。
パッドは代替品でも問題ないのですが、調整するダイヤルがプラスチックなので、何かと不安はあります。

ディスクは一応必要な厚さを保っているので交換不要と思っています。

 

フロントのサスペンションは全く働いていません。リジットフォークが付いていると思えば問題なしという判断もできます。

 

この自転車購入以来、自分で確認している範囲内ではチェーン交換をしたことはありません。
(実家に預けていた4,5年ぐらいの間に交換済みかもしれませんが・・・)

Shimano BB-UN40

このところのタイヤ、ブレーキパッドの交換で何度ともなくクイックレリーズのレバー操作をしていたためなのか、いい感じの操作ができなくなっています。(特にフロント側)
止めること自体には問題はないのですが、いい位置関係で止めることがなかなかできない感じでブレーキの音鳴りが出ることもあります。
※"音鳴り"しないようにキャリパー側で調整すると、ブレーキの効きが弱くなります。

 

あちら立てればこちらが立たず・・・ということではないのでしょうが、先日訪れた自転車屋の主人の一言が・・・胸に刺さります。

 

ペダルは2年前ぐらいに交換したのですが、ちょっとしたきっかけで"カクッ"とした感じになることもあるので交換してみます。
※ペダルが原因じゃない場合も考えられますが・・・その際はBB(ボトムブラケット:Shimano BB-UN40)の問題かもしれません。

 

購入時の状態には戻るわけなく、あまり費用が掛からない程度で調整することにしているので・・・取り合えず、y'sのWebストアでチェーン、クイックレリーズ、ペダルを購入することにしました。

 

シフト&ブレーキケーブルのアウターを"赤"にしているので、赤い奴らを増やすことにしてみました。


  • SHIMANO ( シマノ ) CN-HG53 9Sチェーン 118L
  • TIOGA ( タイオガ ) ハブクイックセット 018レッド 100 / 135mm
  • FEIMIN ( フェイミン ) フラットペダル FP-988ZU ペダル レッド

チェーンの交換はしたことがありませんが、外れたチェーン(クイックリンク)を戻したことはあります。

チェーン交換の工賃を考えると"チェーンカッター"等の汎用性が低い工具の購入もコスパの悪いことではなさそうです。

これらが入荷した際に、AvidのブレーキやSuntourのサスフォークについて質問してみようと思っています。

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自転車メンテナンス記<GT Avalanche 1.0 Disk 2001年モデル>(その15)

2022-02-11 23:23:23 | 日記

ディレーラーレバー交換後の調整がなかなか決まらない状態です。

調整しながら絵下山(標高600m弱、自宅からの道のり約9km)に上ってみることにしました。

給水用に500mlのペットボトルにドリンクを準備します。
スポーツドリンク系の場合は飲みすぎ傾向になり、すぐに消費してしまうので、(あまりおいしく感じない)お茶を入れておきました。

カメラバッグに"FZ200"と簡易三脚、調整用の道具(六角レンチ、ドライバー、ラジオペンチ)を詰め込んで出発しました。

遅めの朝食後、10時50分ぐらいに家を出ました。

マウンテンバイクのブレーキがいまいちだった時にサドルの高さを低めに変更していました。
ちょっと登り始めてるとサドルの低さが気になって仕方がありません。
すぐに変更するのもなんだかなぁ・・・ということだったので、ある程度登って、息が上がってきたところで休憩もかねてサドルを高めに変更しました。

その際にドリンクが足りなくなりそうだったので、途中のコンビニエンスストアで購入しようと思っていたのですが・・・お店は道の向こう側で、車が途切れなく走っていたので・・・出来るだけ飲み物を節約しながらということになりました。
自動販売機が途中であればと思いながら走っていたのですが・・・無いなぁ・・・のどが渇き切った際には・・・潔く、途中下山でもいいや・・・と思いながらさらに登り続けます。

何度か休憩・調整をくりかえしながら絵下山キャンプ場付近の駐車場まで到着しました。
この辺りであれば平地も存在するので、入念に調整することにしました。

フロント側がアウターでリアの一番重いギアでの走行でも異音が出なくなるぐらいに調整完了しました。
頂上までの登りにはフロント側がインナーでリアは軽い方から中間ぐらいまでのギアで登ることになりそうなので、その辺りの調整も確認しました。(普段、平地ではその辺りのギアは使うことがないので気にしたことがありません)

ここから頂上までは約3kmですが・・・ドリンクが殆どありません・・・自動販売機も見当たらない・・・せっかくここまで来たので、何とか登ることにします。

自転車の調整は完了したとして、あとは休憩しながら無理せず自転車を走らせます。
下りのハイカーとすれ違う際に挨拶をしてくれるのですが・・・何も言えなくて・・・会釈だけで・・・息を切らせながら走らせます。
返事もできず、"自転車は大変ねぇ・・・"という声が聞こえましたが・・・何もなく徒歩で登山している方のほうが・・・尊敬します。

幸いに車とすれ違うこともなく、ベンチがあるところで休憩しているときに、バイクや車に追い越されました。

かなりの疲労感がありましたが、一番軽いギヤで登ることはありませんでした。
(一番軽いギヤの場合、全然進む気がしませんので、途方に暮れることになります)

約2時間かけて頂上にたどり着きました。


カメラを三脚に設置してセルフタイマーで撮影しています。

地デジアンテナと自転車
地デジアンテナと自転車

絵下山から瀬戸内海を望む
絵下山頂上から瀬戸内海を望む

頂上での撮影中に僅かながら雨に降られましたが・・・カメラを避難させることはありませんでした。


下りは快適そのものです。
経路の道はすべてアスファルト舗装されているので、あまり心配なポイントはありません。
サスフォークが全く効いていませんが、(個人的には)太めのタイヤ(2.1inch)なので、充分に快適性はあると思います。

スピードの出しすぎに注意しながらペダルでの加速無しで下っていきます。

キャンプ場から信号のある交差点まで車の少なくてそこそこの道の広さがあるので、ブレーキをかける必要ないぐらいで下っていました。

サイクルメーターでの計測ではありますが、約50kmまで速度が出ていました。
平地では頑張っても約40kmまでしか出せないので・・・重力加速度は偉大です。


天気もそこそこ良く、登っている際は寒さ感じることはなかったのですが、下りでは殆ど体力を使わないので、体が冷えてきます。

登りの際に寄ろうとしていたコンビニエンスストアにて水分補給をしました。

コンビニ~山~コンビニまでの間で自転車とすれ違ったのは一回のみでした。


久しぶりの程々の山攻略だったのですが、充分に時間をかけて、軽いギヤでの負荷で登っていましたので、筋肉痛になるような様子はありませんでした。

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自転車メンテナンス記<GT Avalanche 1.0 Disk 2001年モデル>(その14)

2022-02-06 23:23:23 | 日記

クロスバイクで通勤を始めて4か月ぐらいですが、駐輪中に倒れているということはなかったのですが、このところの寒波による北風のせいなのか・・・帰宅前に倒れている姿を見てしましました。

購入したお店の人に『ディレーラー付近が・・・』と言われたことを思い出して、不慮の転倒対策として"ディレーラーガード"が必要なのではという気になっていました。

廃車にしたGTのMTBを購入したことがある実家があるところの商店街に有る自転車屋のブログを見ていると・・・"ディレーラーガード入荷しました"ということだったので、何かのついでに行ってみようと思っていました。

昨日、お店に行った際に目的の物はあるにはあったのですが・・・地味な色の車体にはちょっと違和感がありそうな"オイルスリック"という玉虫色っぽいものだったので、購入に至りませんでした。

 

お店の人に"GT Avalanche 1.0 Disk 2001年モデル"のフロントサスフォークの交換の件で軽く相談してみると『工賃は10,000円ぐらいを目安にしておいて』という感じで、『同じぐらいのスペックの新車でも○○円しないぐらいで組み上げられるので』という雰囲気でした。

お店にしてみれば新車購入してもらったほうがよいのでしょうからそのようなセールストークになっているのは仕方がありません。

(この店は結構な老舗のようで)偶然、新車の納品に立ち会うことになったですが、説明もしっかりされていました。

その合間に相談していたのですが、20年前のGTのアバランチェというだけでサスペンションの商品名も当てられていたので・・・シッカリしているなぁ・・・という雰囲気はありました。

 

何か別の為になりそうなものがないかなぁ・・・とみていると見たことがある型の"ブレーキパッド"がありました。

"Avid"純正品ではありませんが、"Avidのメカニカルディスクの代替品に・・・"という記述がパッケージの裏面にあり、チェックマークが付けられています。

お値段もBBBの代替品の半額ぐらいでしたので、前後セットという感じで購入しました。

昨年末にブレーキの調整をした際に、とりあえずのパッドの交換は不要という判断をしていたのですが、一部に欠けがあったということもあるので、この際、交換するということになりました。

 

いつものことなのですが、フロントタイヤの取り外し、パッド交換まではなんて事のない作業なのですが・・・(リアスタンドのねじを1本緩めても)リアタイヤの取り外しはちょっとだけ時間がかかって・・・パッド高官は順調でも・・・やはりリアタイヤをはめ込む際に時間がかかりました。

ディスクブレーキのパッド交換後にワイヤー調整はせず、アジャストダイヤルでの調整のみで完了しました。
※取り外しの際にダイヤルを緩めていたので、その分を戻しただけという感じです。


自転車メンテナンス記<GT Avalanche 1.0 Disk 2001年モデル>(その09) - ケーキなどを焼いてみる (goo.ne.jp)


ディレイラーの調整もしました。

シマノWebページからディーラーマニュアルをダウンロードして手順を確認しました。

ワイヤーの張り具合だけではなく、調整ねじをドライバーで回して・・・ということだったので、という感じで作業を完了させました。

ペダルを手回しで変速具合を確認している時には元の3×9段でのギアチェンジが可能になっていましたが・・・近所へ試乗しに行って動作確認をしていると・・・フロントのアウターへの変速がいい感じに出来なくなっていました。

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