京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

初秋の山野草 松村草、葉黒草、コムラサキ、オトコエシ、着せ綿、巴草、雁金草

2020-09-08 18:09:23 | 2020 花


 初秋の山野草です。

マツムラソウ(松村草) イワタバコ科
環境省カテゴリー 絶滅危惧種
石垣島、西表島、台湾、中国南部に分布









ハグロソウ(葉黒草)
日本では関東より西(南)にしか自生しないと言われている。





コムラサキ(小紫)





オトコエシ(男郎花)





キセワタ(着せ綿)
絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)
北海道、本州、四国、九州に分布し、山地や丘陵地の草原や草地に生育する。





マツカサススキ(松毬薄)
京都府カテゴリー絶滅危惧種
1990年代以降、生存が確認されたのは京都府内で6か所。





トモエヲウ(巴草)
北海道、本州、四国、九州に分布し、山地や河川敷の日当たりのよい草地に自生する。





トウテイラン(洞庭藍)
京都府カテゴリー絶滅危惧種
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
日本海側の海岸近くに分布している日本固有の宿根草。





カリガネソウ(雁金草)
北海道、本州、四国、九州の山地に自生する。









ゲンノショウコ(現の証拠)
北海道の草地や本州から九州の山野に分布する。





フシグロセンノウ(節黒仙翁)
日本の固有種で、本州・四国・九州の山地の林下などに自生する。





ユキミバナ(雪見花)









ヒヨドリバナ(鵯花)
キク科の多年草。日本各地の林道の脇、草原や渓流沿いなどの日当たりの良い場所に自生する。ヒヨドリが鳴く頃に開花することから、この和名になったとされる[。
フジバカマに似ている。





ホトトギス(杜鵑草)









南蛮ギセル
ナンバンギセルは他の植物の根に寄生して、そこから養分を取りながら生育する寄生植物です。
寄生するのはススキ、ミョウガ、ギボウシなどです。
名付けは昔南蛮人と呼ばれていた船員が使っていたパイプに似ているという理由だそうです。
万葉集では「思草(おもいぐさ)」の名前で登場しており、古くから日本で親しまれていた植物です。





ツユクサ








北嵯峨野の黄金色の田んぼ

2020-09-08 06:24:31 | 京都めぐり


 先日訪れたばかりですが、青空に誘われまた足を運んできました。
黄金色の田んぼが美しい景色を見せてくれます。
 そろそろ稲刈りも始まりそうです。




















サギが田んぼに出てきました。





オオケダケ





女郎花





ニガウリ









ムクゲ





コンバインが見えます。
そろそろ稲刈りでしょうか。




ザクロ





広沢池














黄花コスモス