中野区と福島県田村市は、昭和58年から災害援助協定を結んでいるそうです。
平成17年、旧田村郡の5つの町が市町村合併でいっしょになり、田村市となりました。
その町の一つ旧常葉町には、中野区立「常磐(ときわ)少年自然の家」という宿泊施設が今も使われています。
中野区の子どもたちが小中学校の移動教室でお世話になる所です。
農家にうかがって、農耕体験や、わら細工などをさせて頂き、
手作りのおやつをごちそうになります。
区民にも開放されています。
15年程前、原発に近い所にある施設には子どもを行かせられないと反対運動がありました。
もし、原発に事故が起きた時にはどうするのか?
でも、子どもたちは友達と行きたいし、
何を寝ぼけたことを言っているのか、
そんなことあるはずがないとの大方の反応だったことを記憶しています。
今回の地震で事故を起こした福島第一原子力発電所のある大熊町と隣接している田村市は、
原子力発電所からの避難者を市総合体育館、文化センター、小学校など11か所で受け入れています。
中野区では、3月14日から16日まで3班に分かれ、田村市に対して水1,920リットル、
乳児用粉乳464缶をはじめ、紙おむつ、タオル、ガソリンなどの救援物資を
東京都トラック協会中野支部会員のトラックに搭載して届けました。
また、東京都が実施する保健師チームの被災地への派遣に協力して、
区職員の保健師2名を福島県田村市に、4月19日(火曜日)から4月24日(日曜日)まで派遣します。
現地では県保健所と協力し、
被災者の健康相談・健康チェック及び避難所の衛生対策を行う予定とのことです。
ささき
平成17年、旧田村郡の5つの町が市町村合併でいっしょになり、田村市となりました。
その町の一つ旧常葉町には、中野区立「常磐(ときわ)少年自然の家」という宿泊施設が今も使われています。
中野区の子どもたちが小中学校の移動教室でお世話になる所です。
農家にうかがって、農耕体験や、わら細工などをさせて頂き、
手作りのおやつをごちそうになります。
区民にも開放されています。
15年程前、原発に近い所にある施設には子どもを行かせられないと反対運動がありました。
もし、原発に事故が起きた時にはどうするのか?
でも、子どもたちは友達と行きたいし、
何を寝ぼけたことを言っているのか、
そんなことあるはずがないとの大方の反応だったことを記憶しています。
今回の地震で事故を起こした福島第一原子力発電所のある大熊町と隣接している田村市は、
原子力発電所からの避難者を市総合体育館、文化センター、小学校など11か所で受け入れています。
中野区では、3月14日から16日まで3班に分かれ、田村市に対して水1,920リットル、
乳児用粉乳464缶をはじめ、紙おむつ、タオル、ガソリンなどの救援物資を
東京都トラック協会中野支部会員のトラックに搭載して届けました。
また、東京都が実施する保健師チームの被災地への派遣に協力して、
区職員の保健師2名を福島県田村市に、4月19日(火曜日)から4月24日(日曜日)まで派遣します。
現地では県保健所と協力し、
被災者の健康相談・健康チェック及び避難所の衛生対策を行う予定とのことです。
ささき