サクラ SaKuRaは、息を舌の上にすべらせ、口元に風を作り出すSa
何かが一点で止まったイメージのKu
花びらのように舌をひるがえすRaで構成された語である。
つまり語感的には、風に散る瞬間の花の象を表す名称なのだ。
あの花を「サクラ」と呼ぶ私たち日本人は、散り際を最も愛する。
「日本語はなぜ美しいのか」黒川 伊保子
益田ミリさんの「みちこさん英語をやりなおす」で出合って書き留めておいた言葉です。
今日は予報通り黄砂がすごくて山が白く煙ってます。
そばの川辺にはゴイサギの姿が。
昨日お城の梅が開花しました。
庭の梅はと、今朝伸びすぎた枝を見上げていると。
あら、隣のボケの木に
一輪だけ咲いていた。
去年は初めてボケの実を収穫して、かりんと同じように砂糖に漬け込み美味しく飲んだけれど、今年も実をつけてくれるかなあ。
今日も友達宅からの投稿。
去年は、咲かないからもう切ろうかと思ってた今頃花をつけたエンジェルトランペット。
今年は初夏に、そして
二度目の開花です。
天使のラッパって可愛い名前がついてますが、庭師の散瞳という異名を持ち毒性を含んでいる。
・・・視力低下や幻覚を招く。
これは一定量を摂取した場合のようですが、全草に有毒成分を含むので作業には手袋をはめましょうって。
熱帯性植物かと思っていたら、木立性の朝鮮朝顔。
江戸時代に麻酔薬として日本に渡来。
むうう、大抵素手だった。
金利や節約など興味深い題材の、原田ひ香「三千円の使いかた」は、断捨離したのに近頃ポツポツ物が増えている私にちょっぴり刺激になりました。
でもね、
お金や節約は、人が幸せになるためのもの。それが目的になったらいけない。
琴子さんの言葉にうなずく
アメニモマケズ
カゼニモマケズ
黄色く色づき始めた
ボケの実です。
ボケが実をつけるのを知ったのは昨年のことでした。
気を付けてみてると今年も実をつけて、あまりに立派なので調べてみたら!
かりんと同じようにシロップ漬けにできる。
しかも、かりんより美味しいらしい。
発生した台風14号 、なんで中国名みたいな名前なんだろう?の進路が心配ですがもう少しがんばれ。
今朝から木犀が香るようになりました。
雨が続くとあっという間に草が生い茂る。
あーあ 、早春からの今までの努力はなんだったの・・・
梅雨空の早朝、庭の北隅のドクダミなど片づけていたらユリが枝垂れかかって咲いていた。
香りのいいササユリだと思っていたら
昨日の朝刊に同じ花の写真「タキユリ」と出ていた。
日本固有種、絶滅危惧2類!
この隅、蚊が多くて大変だけど、大切に育てなくちゃね。
開花宣言が遅かった分、葉桜になるのが早かったソメイヨシノに代わり八重桜がきれいです。
ダム湖を下ったところにある、欝金桜。
川のそばにある、満開の御衣黄?
花弁に葉緑体を持つ御衣黄に、緑色弱く淡黄色の欝金桜。
こちらがより緑がかっていたから御衣黄と勝手に思ってるんだけど、どうなんでしょうね。
数日前はまだだった公園の桜が、今朝通りかかると満開になっていた。
人も少ないから、持って出ようと思ってたカメラを取りに帰る。
今年の桜はひっそりと物悲しい。
先日の志村動物園ではパン君とのコンビに笑い、涙した。
あると思ってる明日なんて、一瞬で消えちゃうものなんだ。
願わくは 花の下にて春死なむ そのきさらぎの 望月のころ
雑草と一緒に引き抜いてしまわないよう去年目印をつけてた鉢に、一向にそれらしき芽が出ません。
以前群生してたとこは新港になってしまい、城西公園で見つけたのも翌年から見なくなり、あそこも駐車場になっちゃったし。
お山の菜園坂道でかわいく咲いてたのも見かけません。
移植しても定着しなかったねじり花、ついに消滅しちゃったのかなあ
あきらめてた今朝。
郵便受けの近くに置いてた鉢から
いつのまに伸びていたのやら。
らせん状に、ピンクの可愛い花をつけてました。
ネジバナ、ねじり花、どっちが正しいのかな。
小さな図書館の小さな棚は、作家の発見を提供し続けてくれてます。
「老後の資金がありません」で垣谷美雨さんを。
えーと、今回は「絵本作家のブルース」長谷川義史さん。
大阪弁の語り口調も相成って、丁稚時代から最初の絵本ができるまでも個性的というか、発想というかやっぱり人柄なんでしょうね。
絵本は読んだことないけど、「シバ犬のチャイ」表紙のチャイの笑ったような顔はよーく覚えてます。
この作家さんだったのね。
5コママンガ、コマった人々に爆笑
とくに背表紙の。
草刈りにも負けず、庭のドクダミが一面に花をつけました。
群生すると、それはそれでかわいくきれいです。
ドクダミローションのストックもあるし、今年は久しぶりにドクダミ茶を作ることにしました。
雨の翌日干しておいた第一便がカラカラに乾いたので、家にあった素焼きのフライパンで先ほど軽く炒ってみた。
うーん、久々の懐かしい香り。
癖があるけど嫌いじゃない。
飲みすぎはよくないらしいけど、この夏はさわやかなドクダミ茶で乗り切ろう。
ところで、これが普通のドクダミだけど
八重はなかなか可愛いでしょ。
プランターに植えられた八重を来年は花壇で増やそうと思っていたら
あら!
いつのまにか混在してた。
花が咲くまでは見分けつかないから、来年むしらないよう目印つけとかなくちゃね。
新元号「令和」の発表で万葉集が注目されているそうだ。
この古典人気、数年前からありましたが、満開の桜を見ると改めて四季の美しさを感じます。
桜をめでるようになったのは江戸時代かららしいけど。
早明浦ダムも満開になったということで、久しぶりにサーモスのフードコンテナをもって出かけました。
うー、風が吹くと寒い!
そのせいか意外に花見客が少ない。
週末は23度の予想なのにこの気温差って・・・
帰路は道の駅633美コースで。
いつもはみることのない沿道の桜がきれいなのに、目で見るようには撮れない
でも、これもご無沙汰だったデジカメ、モニターに横線が時折入るようになってたのにちゃんと仕事してくれてます。