ついに純銀のティーポットを落札しました
何度かリアルタイムを経験していると、パソコンの向こうに対戦相手を感じることがありました。
疑惑を感じていたのでしたが、やっぱり誰かが落札していたのでした。
このポットも残り10秒あたりで$7動いたのでしたが、フッフッフッ、私のMAXに及びませんでしたね。
見ての通りこの形、日本人からすれば親しみのあるアルミの急須みたいです。
そして高さが7.5センチ、横幅が15センチ。
手前のシュガーボウルは高さ5センチ、横幅約9センチと、お一人様用の小さなティーポットセットなのです。
そんなわけで、推測どおりライバルが少なかったということもあり、めでたく落札と相成ったのでした。
でも、ちゃぁんと歩くライオンとシェフィールドの刻印のあるSolid silver 925なのですよ。
ここまでくるのに集めた(集まった!)ポットはプレート4、800シルバー1、ステンレス1
これでフィニッシュ。
・・・・多分。
翌朝、寒くなる予報・・・が、室温は23度だった。
そんなわけで午前中は長袖シャツで充分だったのに、午後から急変、強い北風の冷たかったこと。
ずっと気温高めだったので、寒いということに鈍感になっていました。
冬の準備なんて何にもしていなかったので、昨夜も肌布団で就寝
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今朝は一気に17度台に下降した肌寒い朝で、外は冷たい風が吹いていました。
それなのに今度は台風!
しかも奄美直撃コースだなんて。
冬と台風・・・毎年異常気象と言われますが、今年は本当に変です。
動植物が異常を知らせてくれている今、今の生活を真剣に考えなければいけない時にきていると思うのに、TPP参加ってどうなんでしょうね。
先進国の中で最低の食料自給率で、この国の食が守れるのか疑問です。
安いものに依存した結果、かつてあったものは消えてしまったなんてことがないように、しっかり議論しなくてはいけないと思うのですが。
機械はお腹を満たしてくれませんからね。
今年も大豊作の予想におののいていたのでしたが、あまりの猛暑と雨が少なかったため期待できそうにないということでした。
栗友達からは「今年はもういいで」と言われていたので、内心ほっ
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が、遅れて落ちてきた栗、くり、クリ。
でも、今年の栗は大きくて甘くて、第一便を届けたみんなの評判がいいのです。
残った栗は・・・大きいからやっぱり「栗くり坊主」に登場してもらって、まずは甘露煮。
昨年あれだけ作って体得したコツはすっかり忘れ、半分は煮崩れちゃいました。
今年はミセスベリーさんレシピを参考に栗のジャムを作る予定。
栗重量半分の水4/5とゆがいて中身をくり抜いた栗、60%の砂糖の半量をアクをとりながら煮、残りの砂糖も加える。
フードプロセッサーでなめらかにする。
鍋に戻し残りの水を加え弱火にかけ、とろみが出てきたら小さじ1/2のブランデーを入れ一瞬強火でアルコールを飛ばす。
木べらで底に文字が描けるけるようになったら出来上がり。
これだったら簡単。
たくさん出来たら板状にして冷凍保存しようと思ってます。
夏、買って放置していた九州産安納芋から芽がニョキニョキでていました。
水に挿したきれっぱしに葉が茂り、どうか分からんよと言われながらもお山の菜園で無事成長していて干し芋つくりを楽しみにしていたのですが・・・
数年前突如現われ、こんなとこにもいるのかと驚かされた猪が再びやってきて二度にわたって掘り返し、栗より上手い十三里は絶望です
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自然に生きる動物達に責任のない、人間の身勝手さからの異常気象だから仕方ありませんね。
終了間近のレリーフの美しいスターリングシルバーバターナイフに目がとまった。
ダメもとで2度ほど入札したら、最高入札者のままそのまますんなり落札。
入札数は結構あったのでいつ動きがあるのかと緊張していたのに、こんなラッキーなこともあるのです。
実際手にすると、全長18センチのマスターバターナイフはかなり大きくて、いつものステンレスのバターナイフが子供用に見えてしまいます。
梅酵母で起こした自家製天然酵母で焼いた全粒粉入り食パン。
これをデュアリットでトーストして、カルピスバーターを塗る・・・うーむ、贅沢だ。
自己満足に浸る朝なのでした。
朝は長袖?と思っても、日中はまだまだ暑い。
東野圭吾「プラチナデータ」読了。
相変わらず一気読みさせてくれます。
著者マーク・ストランドは、詩集「Blizzard of One」でピューリッツァー賞を受賞したアメリカ現代詩界の代表的詩人。
その彼の初の短編小説集だ。
うーむ・・・・
村上春樹氏もあとがきで書いてあるように、「なんじゃこれ」って感じの作品もあり、意図するものはなんとなくだが分かる作品もあり。
なかでもタイトルになっている「犬の人生」には共感を覚えた。
「実を言うとね、僕は以前は犬だったんだよ。」
これとは逆だけど、今は亡きニッキー君にじっと見つめられている時「僕は以前人間だったんだよ」と目で語られているような気がしたものだ。
散文的な小説よりもあとがきにあった詩に感銘を受けた。
Keeping Things Whole
In a field 野原の中で
I am the absence 僕のぶんだけ
of field. 野原がかけている。
This is いつだって
always the case. そうなんだ。
Wherever I am どこにいても
I am what is missing. 僕はその欠けた部分。
When I walk 歩いていると
I part the air 僕は空気を分かつのだけれど
and always いつも決まって
the air moves in 空気がさっとうごいて
to fill the spaces 僕がそれまでいた空間を
where my body's been. 塞いでいく。
We all have reasons 僕らはみんな動くための
for moving. 理由をもっているけれど
I move 僕が動くのは
to keep things whole. 物事を崩さぬため。
「犬の人生」 マーク・ストランド
Yちゃんが「すごいよ、これ!」と絶賛していたハナマルキの即席みそ汁。
どんなにすごいのかというと
こんな風に殻のついたしじみが真空パックで入っています。
みそと具をお椀にあけて熱湯を注ぐと、あーらら、しじみの口がぱかんと開くのです。
これにはちょっと感激。
実はちっちゃいけど、しじみのだしが出ていて立派なしじみ汁です。
フリーズドライ・気圧性密封と、インスタント食品技術はすごい。
登山の疲れをとってくれる飲み物は、日本人だったらみそ汁だとか。
秋山にはこれだな。
木犀が香り、寒露を過ぎ・・・でも相変わらず半袖です。
10年ほど前の第一次Myシルバーブームの時、友人の頼んだテーブルスプーンの大きさに驚いたものだった。
第二次シルバーブームの今、日本人にはスープスプーンの大きさがちょうどいいらしい。
買ったままの状態のティースプーン、モカスプーン、それだけでいいと思っていたのだが、ムクムク沸き起こる物欲。
で、届いたのがレリーフの美しいこのスプーン。
その前に届いたシュガースプーンがかなり大きかったので、それでヨーグルトを食べたりしていたのだが・・・やっぱり用途が違うから口当たりは固かった。
・・・・こんなにも違うものだろうか。
よく言われるように、口に運んだ時の当たりが柔らかく、食器と触れ合う音もソフトだ。
毎日使っていればくすむこともなく、いつもピカピカだとか。
よーし、これからガンガン使うぞ。
あら!
新しい投稿画面に驚いていたら、横にある写真をクリックしただけでペーストできるのね。
ガラパゴス
ここは龍馬ファンなら知らないはずのない脱藩の道があるわけですが、武市半平太の奥さん富さんが晩年暮らした地でもあります。
お昼は開店しているのを見たことのなかったラーメン屋さんが営業中だったので、噂の川のラーメンを注文。
が、あめごの成長待ちでした。
じゃあ、山で育った雉入りの山のラーメンを。
うーむ・・・・私好みの味ではありませんでした
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で、夜は再びひろめ市場の昔なつかし中華そばに餃子、鯛めしに生ビールでお疲れさん。
日中30度(予報では)、まだまだビールがおいしいです。
ほろ酔い気分でお城を見上げれば「!」、桃色に染まっていた。
追手門を通りかかった学生の「ピンクリボン」の声で、ライトアップの色の意味を知りました。
上まで登ってみました。
乳がん撲滅運動の一環で、今夜も6時からピンクにライトアップされます。
そして公園をスタートして24時間歩き続け、24時間がんと戦っている人を応援するのだそうです。
10月になっても相変わらず半袖で、今朝はツクツクボウシも鳴いていた。