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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

悪代官

2008-04-30 14:08:03 | Weblog
もともと日本の政治家に期待はしていませんでしたが、それにしてもひどすぎる。
後期高齢者、長寿に言い変えたところで制度は同じ。
現代版姥捨て山。
長生きはめでたい(寿)ことではなくなったってことですよね。
国の赤字がどんどん増えていったのは、政治家先生方の手腕のなさでしょう。
湯水のごとく無駄使いをした結果でしょう
それを改善することもなく、国民からむしりとろうとする魂胆。
まるで時代劇の悪代官のごとく。

ビリから二番目の貧乏県のクセに、公務員を退職後民間に再雇用された人たちに差がついてはいけないと、差額を公費で補填してたというあきれた話。
なんなのだ、この感覚。
赤字の国家にも、そんな予算だったらいくらでもあるんでしょうね。
国民が日々の暮らしに困窮してたって、国民から選ばれたはずの先生方にはそんなの関係ない。
道路財源で犬のサーカスをやり、もっと道路をつけろとミュージカルをやる。
いつの時代の話だ。
明日からまた、ガソリンが25円+上昇分5円あがります。
この高騰も、一部の金持ちの欲の深さによるものだ。



水浴び

2008-04-29 09:31:16 | 

日曜も、気温低めのちょっと肌寒い朝だった。
でも予報は午後から晴れマーク。
頭は水入れに突っ込んで洗うことが出来ても、体全体はちょいと無理。
文鳥や十姉妹だったら水浴びが出来るんだけど、かごに入っているオウムはね。
放し飼いジャンボ君だったら、いつも流しでばしゃばしゃやってますけど。
気温も上昇してきたので、白っぽくなってきたオーちゃん、半年振りのシャワーです
夏のように、鼻歌交じりってわけにはいかないようだけど、ちょっぴりぬるめのシャワーは気持ちよさそう。
(本当は水が原則だけど)


緑が鮮やかになって、こざっぱりしたオーちゃん。
風もないので、外で乾燥中。



あー、またニッキー君は花壇に入ってる!
鳥の餌の残りが発芽、成長したあの葉っぱを物色中。
散歩に行っても、道草、まさしくムシャクシャ食っている。
君の前世はヤギか羊か・・・
虫下しやってるんだけどなー

 

 


若菜摘み

2008-04-28 18:42:48 | 料理

昔の若菜摘みといえば、春の七草でしょうか。
現代版私流若菜摘みは、春の柔らかいヨモギ。
ついでにいたどりも見つかればいいなーって気分で、またまた出かけてみました。
今回は、早明浦ダム周辺。
新緑の緑の効果満喫、でも黄砂の影響?なのか霧がうっすらかかったかのように霞んでいますねー。
あら、小さいながらもいたどりが数本。
上のほうには、大きなのが見つかってまさかの大収穫!
残り物には福があるぅ。



えー、いたどりは成長すると木になります。
でも、中は空洞ってところは、竹に似てますね。



ヨモギはさっそくお焼きにしてみました。
上の方の柔らかい葉を水洗いして、小麦粉を振り入れ塩・砂糖を入れる。
水気が足らないようだったら水を足してかき混ぜる。
フライパンで薄く焼く。
ヨモギがメインにしても、あまりに多すぎましたかしら
ちょっと苦味があって、砂糖のわずかな甘みがおいしい・・・んだけど。
でも、母が焼いたのと微妙に違うなー。

 

 


木曜市

2008-04-25 10:30:07 | よさこい

全国的に有名な日曜市ですが、月・水をのぞいて火曜市、木曜市など街中いたるところで市は開かれています。
そろそろお昼。
いも天でも買ってこようかな。



朝方まで雨が残っていたせいなのか、抜けてるお店が多いな。
天然酵母のパン屋さんのパラソルも立ってないなー。



背中合わせに、くすのきの並木の下にテントがずらっと並んでいます。
掘りたてのたけのこ、いたどり、小夏、お茶に漬物、産直野菜などなど。



ここのいも天は、衣がとってもおいしい!
冷めても油でべたつくことなく、カリカリットしてるの。
この衣は企業秘密だって。
お昼時ともなればずらっと行列が出来るんだけど、並ばず買えてラッキー。
酒井順子さんの本でも紹介されていて、お店の名前・・・あ、本当だ。
「大平商店」
こんなに大きな字で書かれていたのに、知らなかった



お芋の季節が終わったら、いも天ともしばらくのお別れ。

地元では当たり前な市だけど、県外の人には珍しいものがたくさんあるようで、イラストレーターの大橋歩さんやスタイリストの高橋みどりさんの本の中にもよく登場します。
食べるものがおいしいって、贅沢だぁ

 


草もち

2008-04-24 11:03:27 | 料理
いたどり採りに行った時、きれいな川辺でよもぎも摘んできました。
沸騰した湯で軽く茹で、さらした水を二度ほどかえてあく抜きをして、小さく刻んで半分冷凍。
さて残りは、ブログに出ていた草もちをつくってみよう。

上新粉150に対し、白玉粉30ってことは5対1ね。
耳たぶくらいの固さに練る。
調整しながら入れたつもりなのに、ちょっと柔らかすぎる。粉追加。
ねりねり。
くっつかないようにペーパーを敷いて、強火で蒸すこと20分。
蒸しあがったもちによもぎを入れてすりこ木などで、よく練りあわす。
あんこを入れて完成。
のはずでしたが、缶詰の粒餡は水分が多くて包めない。
あわてて鍋で水分を飛ばしている間に、冷めてしまったもち・・・
かなり強引にごまかした、しかもあまり緑色じゃない草もちが出来上がりました
よもぎが少なかったなー。
茶巾のようにくるっと餡をくるめば(ラップで)よかったのか・・・

やっぱりすり鉢は必要だなー。
フードプロセッサーがあるからいいやって処分しちゃったけど。
今度は、丸めたお団子にあんこをかけることにしよう。
これなら簡単

夏日

2008-04-23 15:43:38 | 
昨日、北海道の旭川で夏日の26度!
こちらでは、24度を超えた日はまだないはずなのに
いきなり春を通り越しちゃって、南国より暑いとは・・・
一体どうしちゃったんでしょうね。
桜前線北上って言葉、今年も使えなかったもの。
洞爺湖サミットでは、しっかり地球温暖化対策を議論してほしいぞ。

お散歩が楽しくて仕方のないトイプードルのニッキー君。
ジグザグ走行だったのも、ちゃんとまっすぐ歩けるようになりました。
大きな犬に吠えられても、無視。
脇目も降らず、黙々とわが道を行く。
日曜日、川遊びをしていた子供たち(半そでだ)が、ニッキー君を見て
「あ、外人や」
ぶははは・・・
外国産ではありますが、人じゃないよ。
引き返すと「あ、また外人が来た!」
いろんなワンコがお散歩してるけど、こんなタイプは初めてだったかな。

翌日、庭から帰ってくるニッキー君を見て(うーん、確かに外人だ)
口周りが汚れるので、写真よりさらにバリカンで短く剃りこんだ顔は、鼻の高い外人を連想するかも。
以来、ニッキー君のあだ名は「外人」になりました





いたどり2

2008-04-21 17:24:37 | 料理

他県で食べる所はどこかしら?
そう思っていたら、知らない人が多かった。
八重桜を見に行ったついでに、捜してみました。



ありましたよぉ。
長さ65センチと、まずまずの大きさ。
中が空洞になっているので、手折るとスポンと軽快な音がします。
こんな風に生えています。



これはまだ小さいな。
貴重な1本、早速皮をむいて下茹で・・・
ゆがきすぎてベチャとなってしまった。
うーむ、リベンジだ。

母が昔達人に教えてもらった秘伝(ちょっとオーバー)
日に干すと皮が剥きやすい。
ぐらぐら沸いた湯に入れ、色が変わったらすぐに水でさらす。
あとは、酸味が抜けているか時々かじってみる(これが一番確実)
母がやっているのじっくり観察。
ゆがくのは瞬時、2時間ほどで酸味が抜けました。

山の川辺などに生えていますが、似たような蛇いたどりにだまされることがあるので、注意が必要。
今日の私は、だまされっぱなし

 

 

 


レベル7

2008-04-18 17:57:41 | 読書
1993年に出版された文庫版を底本とした新装版。

物音で目が覚めた。
隣に見知らぬ女性・・・?
今日は何日だ。ここはどこだ。オレは誰だ。
記憶障害、腕にはLevel 7不可解な記号と文字が書かれていた。
クローゼットには大金の入ったスーツケース、引き出しに拳銃、血のついたタオル。
オレは人殺しなのか。

宮部みゆきさんの初期の頃の作品だ。
「名もなき毒」は、北村薫さんや赤川次郎さんのようなタッチに思えたけれど、こちらは正統派。
失踪した貝原みさおのメモ書き「レベル7まで行ってみる 戻れない?」
レベル7って一体何のことだろう。
同時に進行する二つの出来事は、どこに接点があるのか。
ちょっとした手がかりから、失われた過去が明らかになっていくところはなかなか読ませる。
しかし、惨劇の起きる原因って・・・うーん、人の心なんて分からないものだけど。
現実の事件を見ても、何でこんなことでってことが多い。
終わりは予想出来ていたので、3分の2まで楽しめた作品だった。

「レベル7」 宮部みゆき








星座

2008-04-17 16:44:34 | どうぶつの森

この時期、どうぶつの森の夜空に現われる星座は



初めお芋かと思った、その名は「ギョウ座!」
昨年、初めてのWI-FI通信後現われたのでした。
ラーメン好きなkeiさん作かと思っていたら、すれ違い通信したらついてきたとか。



あか村 トッキィさんって人が作ったの!
「!!」
驚いたなー



遠く離れたここまで、こんな噂話が流れてくるとはねー。


トッキィさん、こんなこと言われてましたよぉ


 

 


 


濡れ縁

2008-04-16 14:05:26 | よさこい

田舎に行ってもあまり見かけなくなった濡れ縁。
歴史民族資料館の近くに、かやぶき屋根の民家があります。
桜や新緑のきれいな季節、この軒先を借りてお弁当を食べるのは気持ちがいい。




靴を脱がずにちょっと腰掛けて、お茶などをずずーっとすすりながら世間話など。
昔の社交場ですね。桜が満開だった時には、「わしらぁ後期高齢者!」
庭先は、花見の宴で賑やかでしたが。



国分寺のボタンは、昨年と同じ頃咲いていました。
自宅はまだつぼみなのに。
「なんだか毎年同じパターンだね」
「季節が巡るとはそういうことやろう」
そうだ、そうなんだ。

目の前に広がる田園には、鯉のぼりが風を受けて、おもしろそうに泳いで~る♪


今日は、午後からの予報が朝から雨