高知ではゆずの果汁をゆず酢といって、酢の代わりによく使われます。
寿司飯にこれを使ってないとおいしさも半減ってくらい親しまれているのですが、ぶしゅかんの果汁が「直七」と呼ばれることを最近知りました。
鰹のたたきの横には必ず半分に切った青い小さな実が添えられていますが、この時期のぶしゅかんは高い。
空梅雨、少雨、猛暑をなんとか乗り越え、完熟になったぶしゅかん。
一本の木にたわわ。
収穫してきてはせっせと絞り、冷蔵保存して毎朝ごっくん。
塩10%を入れると常温保存出来るみたいだけど、利用が限定されますからね。
絞ったあとの皮は天日に干し、天然の入浴剤として利用してましたが
ジャムを作ってみました。
皮にちょっとだけ癖がありますが、パンにのっけて食べるとこれがいけてます。
市販されてない(多分)と思うので、希少価値の高いママレード風「直七ジャム」なのです
フードコンテナで戻した大豆、これで何にしよう。
そうだ
ZiP袋で作る簡単白味噌、これを作ってみることにしました。
戻した大豆50グラムをフードプロセッサーでつぶし、ほぐした米麹100グラムと塩15グラムを合わせたものと混ぜ合わせます。
人肌くらいのお湯を少しずつ加え、固さを調節しながらまんべんなく混ぜ合わせ、袋に平に入れ密閉。
冷暗所において、2週間ほどしたら食べられる。とありました。
今日で11日目。
固さを調節しながらというのがどの程度なのか分からなかったので(書き写し損ねたのか?)相変わらずボソボソ感があります。
写真の状態より少ししっとりしたかなぁ。
ぬるま湯を足したほうがいいのか、悩んでます
昨日から、抜けるような青空と共に急に光が強くなった。
今日もあまりにも天気がいいので、南国地主神社の鳥居杉を観に行く。
初めてなので繁藤から穴内川ダム沿いコースを選んだものの、蛇行したダム周りは・・・ごくたまに対向車もあり緊張して疲れる。
やっと出てきた黒滝の表示を曲がってから道は下がり始め、ううむ、このまま帰ってしまうんじゃないかと思っていると案内板があった。
車を置いて登っている途中、芭蕉池のそばで雉の一群に遭遇した。
あー、びっくりしたぁ!
黒滝はもっと先のようなのでまた今度にすることにして、桑の川沿いを走っていると
やっと到着。
自然の生命力あふれる造形には、かなわないなあ。
ただただ感動。
平和で穏やかな一年でありますように。
国道32号線南国インターチェンジ出入り口を過ぎ、奈路→桑の川林道コースのほうが楽です。
お正月明けから、鼻かぜなのか鼻炎なのか、鼻がひくひくくしゃみ連発でウダウダしてるまに1月も早半ば
大変遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。
やっとやる気が出てきた先日、さつま芋の甘酒を作ってみました。
いつものお試し半量で。
皮をむいた安納芋60gを1センチほどに切って水にさらし、水150ℓほどの水で煮る。
柔らかくなったら火を止め、へらなどでつぶす。
追加の水を入れて約65度に下げ、ほぐした麹35gを混ぜゆるめに蓋をした保温水筒で6時間発酵させる。
成功の鍵を握るのが麹の温度管理。
なのに、手持ちの温度計はなんと50度までしか計れない・・・
とにかく、70度を越すと死滅する麹、これだけは回避しなくては。
途中鍋で軽く沸かしなおし、芋の香りするさつま芋の甘酒はめでたく完成しました。
麹で作る甘酒、点滴と同じ成分だとか。
さつま芋をかぼちゃに、オートミールでも作れるんだって。
今年一番に読んだ「星間商事株式会社社史編纂室」は、「船を編む」のベースとなる題材なのかと思っていたら、ミステリー色ありのヒット作品だった