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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

ブラッドオレンジ

2014-04-30 07:37:12 | よさこい

ブラッドオレンジといえばイタリアでしたが、お隣愛媛でも栽培されるようになりました。
今年はなんと高知産!
やや赤黒い皮のブラッドオレンジは、モロ種。
切り分けると

          

おおー!
アントシアニンいっぱい。
ぱくっ、なるほど。
甘夏とブレンドするとおいしいジュースになりそう、といいながら結局食べてしまった

イタリアのブラッドオレンジジュースはオレンジ色の入ったタロッコ種が使われています。
そのタロッコ種も高知産が出ていました。
大好きなブラッドオレンジが栽培できるようになったのは嬉しいけれど、最高気温が更新される暑い夏は・・・

晴れてきた。
らっきょうが出回るようになったので、今日は恐怖のらっきょうを収穫する予定。


絹さや

2014-04-27 07:42:44 | 菜園

昨年寒の戻りで全滅、といっても三株しかなかったスナップエンドウだったので、今回は絹さやの苗を植えてみました。
三本立ちの丈夫な一本を残すのが基本ですけど、みんなに頑張ってもらうことにして
伸びず実らず、がっかり人参芋の畝でそら豆と一緒にすくすく育ち、めでたく収穫となりました。
右隣はオータムほうれん草・・・

           

一応ほうれん草の形にはなってますが、とにかく笑っちゃうくらい小さい
これを卵とじにして食べてみた。
パリッとして甘い、が、あまりにも小さきほうれん草の味はよく分からなかった。

自然農法では、そこの土地にあったものを作るとうまくいくそうす。
うーん、今年は収穫したい福成枝豆、芋。
ウサギ、猪対策が悩ましい



ノンフィルター

2014-04-21 08:36:15 | 料理

オリーブオイルをバターのようにパンにつけて食べるということは知っていても、試したことはありませんでした。
だから、Yちゃん宅で初めて食べて、おいしさに目からウロコ!
お姉さんからもらったというオリーブオイルは、「キヨエ」
なんでもノンフィルター製法のエクストラバージンオリーブオイルだとか。
さっそくネットで調べてみると、専門のサイトでしか扱ってないみたいです。
新鮮なうちに使い切るほうがいいから小瓶がいいんだけど、数がまとまらないと送料がかかっちゃうしなぁ。

目的があれば行動は早いO型 
「ノンフィルター製法のオリーブオイルはありませんか?」
どこかの店で売っていないかと探しまわって、ついに発見。
レバノン?
古くからの原産地に位置し、ギリシャ、イタリア、スペインなどの地中海全域に広められのだそうです。
100%オーガニック、無濾過のFUADO'S HARVESTの緑がかったエキストラヴァージン・オリーブオイル。
Yちゃんいわく、おんなじやぁ。
かりっと焼いたマフィンにかけて食べれば

昨夜のDASH0円食堂は高知でした。
普段は意識してないけれど、こうして見比べると県民性ってこうも違うんだね。










 

 


友罪

2014-04-15 10:22:19 | 読書

先日、秋葉原事件の弟が自殺したと聞いて、東野圭吾の「手紙」を思い出した。
罪は当事者はさることながら、周りのものをも苦悩させるものだと改めて思う。
そこまで考えが及ばないから重大事件を犯してしまうのか?

薬丸作品には罪、過去とどう向き合っていくのかという重いテーマーが多いのだが、これは特に深く考えさせられた。

ジャーナリストの夢が捨てきれない主人公が一時的なつもりで入った会社の同僚が、世間を震撼させた事件の犯人かもしれなかったら。
「死んだら悲しいと思う」
軽い気持ちで言ったその一言で親友と呼ばれるようになったら。
自分だったらどうするのだろう。
目の前にある今と過去。
作中に出てくる事件はあのことだと連想させられるから、過去だとは簡単に割り切れるものではない。

ジャーナリズムとはなんだろう。
最近劣化著しいと思っているが、受けてである傍観者としての自分はどうなのか。
関わった人たちそれぞれの罪という問題提起もある、肉厚の作品だった。

薬丸 岳 「友罪」




カメラケース

2014-04-09 16:47:18 | べんりなモノ

小型で軽量だからとペンタックスQ10を選んだのだから、コンパクトなカメラケースが欲しい。
それなりにかわいく、手ごろな価格で。

エレコムのコンパクト一眼カメラケースを買いました。
ソフトタイプのXSサイズに

            

いい感じに収まって

横にあるファスナーを開けてマチを広げれば

            

ズームレンズを装着したまま収納できます。
このままバッグに入れられるので便利。

後ろにはレンズキャップホルダーもあり、使わないときはくるっと巻くこともできます。
100均で買ったクッションポーチをレンズ入れにして、カメラケース形バッグにうまく収まりました。
昔、お弁当箱やら入れてよく使っていたバッグがこうして復活するとは

現実に起きたことを重ね合わせ、憤りを感じながら読むものだからなかなかページが進まなかった「原発ホワイトアウト」だった。
菅直人「原発ゼロの決意」の中に、あの小説の中で書かれていることは、私の実感とも非常に近いです。とあった。
いつもリンクするなぁ。

あの時、自民党政権だったら状況はどう変わっていたのだろう。
お金しか頭にない彼らは巧妙に国民をだまし、やっぱり再稼動なんて言ってるのだろうか?






 


御衣黄

2014-04-05 17:03:00 | 

「昨日、御衣黄がきれいって言ってたよ」
なに!
まだ先だと思っていた
寒の戻りで寒いし天気も崩れそうだけど、雨が降ったら散ってしまうかも。
で、下にダウンベストを着込み、潮江橋たもとの桜並木まで自転車をとばして行ってきました。

こちらが、御衣黄

     

こちらは、鬱金桜
両者タグが付いているので間違いない

     

八重桜もきれいです。

     

これは!?

     

多分鬱金だと思うんだけど、咲き始めは本当にきれいな黄緑色。
花散らしの雨にならなきゃいいけどな。
















中越家

2014-04-02 17:03:36 | 

んん、満開!?
中越家のしだれ桜が満開になったというので、翌日の月曜日に出かけていました。
途中、見頃を迎えた上久喜の花桃へ
お茶などご馳走になった百菜会の前、ではなく・・・
「ここじゃない、もっと先」
でした。
地区の人たちが15年かけ少しづつ植えた花桃の香りが、風に乗り香ってきます。

       

一眼レフカメラデビューでしたが、このレンズじゃズーム過ぎるぞ
沈下橋を探したりと、いつもより遅く中越家に到着してびっくり
なにこれ

       

ええーっ

            

景観ぶち壊しにコンクリで塗り固めた道と壁、にょっきり建ってる何かの太い柱。
「どこに移動してもはいる・・・去年こんなもんなかったのに」
三脚の設置場所に苦労しているカメラマンがぼやいています。

            

まだ習得できてないへっぽこも真似してのぞいてみる。
ううん、確かに。
ここはカメラマンの人気スポットで、しかも秋葉祭りの練りの場所でもあるのに、これはないでしょ。

下の市川家のしだれ桜。

       

風情があるのが好きだったのに。

・・・多分、きっと、来年からもう来ない。