この春買った地元酒蔵の吟醸酒粕、使わなくちゃと思いつつ冷蔵庫で半年たってしまった・・・
板粕、みりん粕とあれこれ買った結果とはいえ、冷凍しとけばよかった。
でも、封を開けるとプーンといい香り、しかもあまーい。
水で溶いておいた吟醸酒粕に黒糖で作った生姜ジャムを入れ、お湯を注いでかき混ぜ飲んでみると
お米の粒が残っているからなのか、板粕と風味もコクも全然違います。
料理の本にでていた、酒粕を入れた食パンはおいしそうでした。
自家製酵母でホームベーカリー任せだけど、量も適当だけど試してみました。
初めてだからこんな感じで、とスプーン二杯ほど。
風味を確かめたいので、いつも入れる胡桃とレーズンはなし。
焼きあがりは、中がいつもより柔らかで酒粕の香りと甘さが分かります。
さすが、搾ったあとでも吟醸。
今年の新酒の副産物が楽しみです。
今日も天気がいいので追加の安納芋を蒸して干す。
本当は、お山の菜園に植えてもらったにんじん芋のはずだったのに、茎を伸ばしている頃から猪親子に掘り荒らされ・・・
にんじん芋はなかなか手に入れにくいのに、とほほ。
天狗高原に昨年より一週間早く初雪が降り、それが積雪したのは二十数年ぶりだとか。
季節は一気に真冬に飛んだのでしたが、昨日は青空広がる穏やかな天気でした。
こんな日は・・・そうだ、急に寒くなったので来年春にしようと変更した山に登ろう！
ということで、平家伝説の残る御在所山を目指しました。
香北のアンパンマンミュージアムを過ぎ、大荒れの滝方面へ登ると右手に看板が。
あれ、登り口のある木馬茶屋はもっと先のはずだけど？
見かけた方に道を尋ねると、そこから車で下の鳥居まで行けるらしい。
一時間半かかると思っていたので、遅め出発に時間が短縮できるのはうれしい。
「そうだ、みかんをあげましょう」
道を教わったうえ、庭のみかんまでいただきました。
下の鳥居からはずっと急な石段が続き、ここは「尻見坂」
この名前から、どれだけ勾配があるか分かるでしょ
途中少しだけ普通の山道があるだけの石段、石段、石段の40分ほどで
平清盛の弟教盛と安徳天皇を祀る韮生山祗神社に到着。
何でこんなに狭いの・・・
足の横幅しかない急な石段を横上がりに登ると、そこは雪解け水で水浸し。
ぽたん、ぽたんと屋根から落ちてます。
桐と菊の紋に
左が竜で、右にやっぱり象がいた。
下の鳥居からでもかなりきついぞ、1079メートル。
わーい
雪を見たらなぜか丸めたくなる。
剣山、三嶺などが一望できる展望台にはたくさんの雪が残ってました。
くだりの苦手な私、今日は少々足に・・・
昨日はあいにくの雨でしたが、今日は風もなく暖かな行楽日和。
土曜日に行ったSちゃんが、人でいっぱいだったけどきれいだったという別府峡に行ってきました。
道中のクロームイエローに色づく銀杏も、向こうに見える山頂も渓谷もきれいです。
この抜けるような青空！
今年の紅葉はひときわ鮮やかです。
山道の真ん中を横断しているのは、体長20センチを超すヒキガエル！？
こんな大きな蛙を見るのは、子供のとき以来。
大方の人は徒歩で散策しているのですが、たまに車が上がってくるから
「早く渡らないとしかれちゃうよ」
と、周りのみんなの声援を受け、のっしのっしと下りていきました
そろそろ冬眠の準備かな。
上のほうでと思っていたのですが陰になっているので、日当たりのいい駐車場下の渓谷でお昼に。
「あっ、おいしい
」
紅葉シーズンの期間だけ開いているもみじ茶屋の残りひとつだった田舎寿司は、ゆず酢がしっかりきいていて、ふっくら肉厚お稲荷さん、味の染みた手作りこんにゃく寿司、リュウキュウ、海苔巻き、どれをとってもレベルが高い。
うーん、今まで食べた中で一番でした。
「1.5キロまでしか車でいけんき」
「そこから歩いて登山口まで行けませんか？」
「ムリムリ」
・・・ここからの三嶺登山は、復旧工事完了未定のため今年もダメ。
カタン。
犬小屋付近で音がした。
ドッグフードを頂戴する、いつものスズメや鳩ではないようだ。
のぞいてみると、小屋の中で何かが小さく動いていた。
まさか、もしや！
友を呼んで確認すると、5日前に失踪したマルちゃんだった。
新たな飼い主が見つからなければ明日には殺処分される、と相談を受けた友人がかわいそうに思い雑種の姉妹成犬を飼い始めたのは数年前でした。
妹は普通の犬らしく馴染んでいったのですが、姉のマルはいつも犬小屋奥にいて覗かない限り姿を見ることはありません。
散歩に連れ出せばハリネズミのように背中を丸め、こそこそ歩いては後ろを振り返りの繰り返し・・・
たまに一緒する私も苦笑のマルちゃんに、付いたあだ名は「チラミー」
実は、散歩コースで学生さんから「かわいい」と声の上がる人気者なんだって。
そんなすごい怖がりのマルが、雷の鳴る雨の夜姿を消したのでした。
初めて聞いた「ワン」の鳴き声、小屋から出てきて門のほうをじっと見ていたその姿。
出て行ったまま帰ってこない妹を探しての一大決心だったのでしょう。
ほとんど感情を見せない風変わり犬だったから、帰ってくる可能性なんてゼロに等しいと思っていました。
それが！
「肉球の皮がむけて出血してる」 「かなりな距離歩いてるみたい」
行き倒れることなく無事に帰ってこれたのは、日頃のマルを知ってるみんなからすれば奇蹟みたいなものです。
妹は事故で死んじゃったから、もう帰って来れないんだよ
せつないなぁ。
長野まゆみさんの「あのころのデパート」の中に、ニールズヤードのハンドクリームのことが出ていました。
やや高めのハンドクリームと比べても5倍はするけれど、長く保たれる保湿力を実感できる。
むむむ。
手がすぐかさかさになる私としてはその保湿力にとっても興味があるのですが、店があった頃に試したことがないので、今ではその効果を体感することが出来ません。
こういうときはネットの口コミが役に立つ、というので調べてみると。
4000円かけてまで使いたいとは・・・保湿性がそれほど感じられない・・・
あら！？意外に評価が低いのね。
そして、評価が高かったのは、なんと去年から使ってる青いキャップのヴァセリンスキンオイルでした。
安価で防腐剤無添加、無着色、無香料。
こんなに人気者だったとは
今年の乾燥対策は、これに松山油脂のシアバターバームも新しく加えてみようと思ってます。
ついにシーズン８が終わった。
いつもはオチャラケやウイットにとんだ言葉に笑ったり、クセのある展開にうなったりの二時間だけど、今日の二話はどーんと疲れた。
マイクが死んじゃった
話の展開についていくのに頭はずっとフル回転の前のめり状態。
頭の整理をするのにCMの時間がちょうどいい。
ロタチームの殺された男性の腕から取り出したカプセルは何だったのだろう？
チームにすら秘密のディノッゾの極秘捜査と関係してくるのか。
期待高まるシーズン9の放送は12月から。
これでしばらく平日のNCISの呪縛から解き放されるのか、とおもいきや。
なあんと、明日からシーズン1が始まるのだ。
レンタルで観るしかないと思っていたから、実はとってもうれしいのですが
原子力規制委員会による大飯原発活断層について意見が分かれた。
予想されていたとおりの発表に何の意味があるのだろう。
彼らの大半が横滑りなのに。
カリフォルニアに原発がないのは、地震が怖いからだそうだ。
そもそも地震の多い日本に、安全な立地の原発ってあるのだろうか。