缶詰といえば、常にストックしているツナ缶、時々さんまの蒲焼くらいでした。
でも缶詰料理に出合ってから、さばの水煮缶がレギュラー入りしました。
いやあ、さばの水煮缶って便利なんですね。
缶汁には、体にいいというあのドコサヘキサエン酸(DHA)がたっぷり含まれていていい出汁になるのです。
そんなことも知らない私、くさいと最近まで捨てていましたが
この前は身だけを使うレシピだったので、もったいないなあと残してあった缶汁でキャベツやピーマン・新玉ねぎをスキレットで炒め、少量の醤油をかけ蓋をして柔らかく煮込んでみたら、いい出汁が出てなかなかおいしかった。
肉じゃが代わりのさばじゃがも、多少臭みはありますがいけます。
今一番に気に入っているのは、「さば缶と玉ねぎのオニオンマリネ」
新玉ねぎのおいしい季節ですから、これを使って。
薄くスライスした新玉ねぎとさば缶の身を、酢、塩、砂糖、オリーブオイルであえるだけなのにとびっきりおいしいのです。
鉄腕ダッシュで玉ねぎ農家さんが言ってましたが、新玉ねぎは辛味が少ないので水にさらさず(栄養が出てしまう)スライスして少し時間を置くといいそうです。
安いときまとめて買って、レギュラー堂々の一位のさば缶なのでした。