ピーピーなく声に気がついたのが、線状降水帯で台風並みの突風と大雨の翌日でした。
金曜日の雨もおさまった夕方、ブラインド越しに餌をもらう姿が。巣作りも、抱卵も全く知らず、まして大雨の中よく無事でいたこと。翌日、あれ?ピーピーにピーピーってことは、二羽いるの。
それに驚いた翌朝、木から降りた親が飛んだあと、枯れ葉を踏みしめる音。
うわ~、雛が落っこちているではありませんか。
木の上に戻したげようと追いかけるも、ちょこちょこ速くて途中で断念。
心配してましたが、翌日アーチの上で二羽揃って餌をもらっていたので一安心しました。
今日は夕方いつものように岩の上に雀のご飯をのせに行くと、目の前にこちらを向いたキジバト雛が。こっちもびっくりしたけど、むこうもびっくりでフリーズ状態。
じっと見つめ合う一羽と一人。
え、え、えっ、生きてるの?
微動だにしない姿に何が起きたのか、こちらも頭がフリーズ状態でした。
キジバトってほんと呑気な鳥。無事巣立ってね。