サクラ SaKuRaは、息を舌の上にすべらせ、口元に風を作り出すSa
何かが一点で止まったイメージのKu
花びらのように舌をひるがえすRaで構成された語である。
つまり語感的には、風に散る瞬間の花の象を表す名称なのだ。
あの花を「サクラ」と呼ぶ私たち日本人は、散り際を最も愛する。
「日本語はなぜ美しいのか」黒川 伊保子
益田ミリさんの「みちこさん英語をやりなおす」で出合って書き留めておいた言葉です。
今日は予報通り黄砂がすごくて山が白く煙ってます。
そばの川辺にはゴイサギの姿が。
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