花は咲いたのにちっとも実をつけないと思っていたら!
先週水曜日、なんと
子供のこぶしくらいの実がついていた。
菜園に行くたびに大きくなったかな、色が濃くなってきたかな、と成長を楽しみにしてしていたけれど
・・・・
変化ないなあ。
気がついて8日目。
うわああ
はじけてた!
こぶしのままだったけれど、すいかの味でした。
クールって書いてあった苗、これでおしまいなのかなあ。
宮下奈都「羊と鋼の森」を読み終わる。
ピアノの調律の世界をこんなに豊かに奥深く描かれるものとは。
汗だくで登った山で吹く冷涼な風のような小説だった。
「明るく静かに澄んで懐かしい文体、少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを堪えている文体、夢のように美しいが現実のようにたしかな文体」
僕が調律で目指すところをこれ以上よく言い表している言葉はないという、原民喜の文章の一節。
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