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毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

あいさつ

2007-05-19 09:37:52 | Weblog
昨日の朝、ゴミをだしに出たら小雨がぱらついてきた。
と、向こうから歩いてきていた女の子が「雨が降り始めましたね」と声をかけてきた。
ん、後ろに誰かいたっけ・・・

小学3~4年生くらいだろうか。
ゴミを出して自然と追いつく形になったので、ちょっとした話をして「いってらっしゃい」「バイバイ」と別れた。
今までに、男の子が追い抜きざまに「おはようございます!」と声をかけて走っていったのについで2人目だ。
いつもは、むっつり押し黙った小学生か、うつむき加減に登校する子達にしか会わないので、なんだかさわやかな気分になった
社会だ、環境だ、教育だっていうけれど、結局基本は家庭だと思います。
お母さんかおばあちゃんが、こんな風に挨拶をしているんでしょうね。

8時を過ぎると毎朝校門前に校長(教頭)が立って、子供達に「おはよううございます」って声をかけている。
これって全国で行われているみたいだ。
きちんとした挨拶を教えるのもいいけれど、大人が子供に言うんだったら「おはよう!」「おはようございます」だと思うんですよ。

言葉一つで気持ちが変わるんだから、大事にしないといけないなぁと思った朝でした。

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2 コメント

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greeting (katarohina)
2007-05-19 21:17:27
あいさつって大切なコミュニケーション。外国で、話ができなたったが挨拶だけはかかさずしてたという日本のおじさんの話を読んだことがあったけど、外国語ができる日本人より、その人のほうが、社会に受け入れられたということでした。このとき、挨拶って大切だなと思いました。最低限の序列って秩序を保つ上と文化を守る上で必要なことだと思いますね。年上のものは、年下のものにその経験を伝えていく義務がありますから。有限の世界ですもの、子供の目線って上を向かせるものですよ。希望と言う輝きをもたせるのが、大人の役目。同じ視線に下りて、どうするんだ。
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教育 (yukiusagi)
2007-05-21 10:41:55
教えはぐくみ温かく見守るものであって、同化するものではありませんよね。
今朝の新聞に園児の運動会にいすとテーブル持参、祖父母とお茶して、わが子のときだけそこから出てきて撮影・・・
こういうのって、どうなんだろうねー。
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