お正月の新聞は分厚いだけと思っていましたが、今年は内容が濃くて美輪さんや「深夜食堂」の県出身漫画家・安倍夜朗さんのインタビュー記事など割と隅々まで面白く読みました。
テレビのつまらなかった31日夜、録画してた「年越しそば」に爆笑。
この人間味ある空気感、好きだなあ。
中に挿絵画家・依光隆さんの挿絵原画展開催の記事がありました。
あ、この絵見たことあるぞ。
この時まで県出身画家だとは知りませんでした。
誇らしい。
一昨日、高知県立美術館・県民ギャラリーでじっくり堪能してきました。
名探偵ホームズ、怪盗ルパン、SF、早川ミステリー。
今に続いているミステリー好きの始まりは、「バスカビル(家?)の犬」でした。
子供時代、心躍らせ読んだ本の数々の挿絵が依光氏によるものだったのだなあ。
目を近づけて観てもすごい、5ミリほどの顔の陰影。
平成21年に病に倒れるまで現役だった、まさに挿絵職人でした。
本好きの少年少女だったら誰もが目にしたことがある「依光隆展」は、12日まで開催されています。
原画のすごさに驚きますよ
今年もよろしくお願いします。
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