柴巻にある巨大岩は、畳み八畳ほどの広さがあるから八畳岩と呼ばれています。
ここで龍馬は田中良助と酒を酌み交わし、何を語らったのだろう。
天気がいいので眺望は素晴らしく、こんな景色を見ていたら気持ちが大らかになるというものだ。
座るのにちょうどいいくぼみ・・・もしかしてここに座っていたかも。
以前はなかった小さな桜の苗木が植えられていました。
名前は、やっぱり「りょうま桜」
昔、遠くから目印になるほどの樹齢何百年の松の木があったそうですが、かわりに大きく育てよ。
ちょうど開館日だったため、田中良助旧邸に上がることができました。
雨漏りがひどく改修されきれいになっていましたが、家紋をあしらった欄間は維新のころのまま。
二両という大金を龍馬に貸した借用証文を形見のつもりで保存していたのか、襖の下張りから偶然見つかった時は、保証人担保なしだったため、真偽の論争が起こったそうです。
周りの景色ものんびりしていて、豊かな気持ちになった一日だった。
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