お気に入り

毎日の暮らしの中にある大好きなもの、こと、出合(会)いなどについての気まま日記

おきゃく

2009-03-09 17:01:25 | よさこい

土佐の「おきゃく」、最終日の日曜日は街が丸ごと大宴会場と化しました。
いつも土曜日に、港の近くで開かれているオーガニックマーケットの出展もあるというので出かけてみました。
あいにくの曇り空だったものの、雨が降らなかったのでよしとしよう。
お目当てはパン。
全粒粉を使っているのか、少々色黒、こんがりとは言い難い天然酵母パン。
全粒粉やライ麦の混合率が高いと、あまり膨らまない固めのパンになるのですが、でも歯ごたえと風味があっておいしい。
ふーむ、やっぱりこんな風に焼きあがるんだなぁと、自信を深めたのでした。

         全国的に知られる土佐皿鉢祭の作品



        はりまや橋に坂本竜馬



        これは、
坂本竜馬家の家紋。



夕方からは久礼から大正町市場、宇佐からうるめいわしが、昭和初期のお座敷再現「陽気楼」なども登場して、大おきゃく一斉乾杯!なんてのもあったのに・・・・
買ってきたものがみんなおいしくて食べすぎたせいか、お腹がちくちく痛み出し、あー
夜の部に駆けつけることが出来なかった。

土佐人は、大勢で飲んで騒いでが大好きでして、あの中川氏の醜態にも同情的な声があったりするのです



             




 


生命力

2009-03-05 10:58:21 | 

少しだけ葉のついていた大根のへたを湿り気程度の水に浸していたら、どんどん伸びていって、ついに花をつけた!




葉っぱが伸びたら、刻んで菜飯にしようと目論んでいたのでしたが

生きているんだなぁ。
「いのち」をいただいているんだなぁ。
そんな当たり前なことに気がつかされた。

田舎の親戚が送ってくれる玄米がなくなったので、5割減農薬を見つけ買ってみた。
多くても5分つきだけど、より安心な玄米がいい。
いつもは小分けしてビンに入れていたけど、これからは呼吸の出来る紙袋で。
白米と違って、水につけると芽を出す「いのち」のある食べ物ですからね。

久しぶりに朝から青空を見たような気がする。
いつの間にか、茶色だった地面が緑に覆われてきて・・・「これより先 除草作業実施中」
寒い日を耐え忍び、やっと生えてきた草(つまり雑草)が、むしられていた。
なんかねぇ・・・
そりゃ雑草の生命力はすごいけど、小さな花くらい咲かせてあげてもね
あーあ、早くも曇ってきた。
またまた今夜から下り坂。

 


たい焼き

2009-03-04 15:55:30 | おいしいモノ
うーん
「ちがう!」
近頃おやつにおせんべいを食べても、クッキーを食べても満足感がない。
なにを欲しているんだろう。
ひらめいたのは・・・・たい焼きだった
そうか、これだったんだ。
いつでも手にはいる冷凍たい焼きは便利、だけど近所のスーパーにニチレイは見当たらず、あるのは加ト吉だ。
昔ながらのたい焼きか・・・ま、これでもいいか。
やっと雨も上がったので、さて、お出かけ前に冷凍庫から取り出しお皿にのっけてと。
帰ってくる頃にはちょうど解凍されているはず。
帰宅後、トースターでかりっと焼いて食べたのでした。

そんなに大差ないだろうと思って買ったのでしたが、ずいぶん違うものです。
私好みは、やっぱりニチレイのたい焼き

ミモザ

2009-03-02 14:26:13 | 

ある年、山の菜園にミモザを植えました。
どんどん成長して、春になると黄色い花をたくさんつけシンボルツリーになっていました。
台風がやたら多かった年、二度目も倒れて・・・ついに枯れてしまいました
ミモザの木は根が浅いのに、上へ上へどんどん成長するものだから強風で倒れやすいんですね。
毎年楽しませてくれる近所の古木も、上のほうは剪定されています。



黄色は暖色の中で一番明るく目につく色だから、雪柳や白蓮の咲き始めた中でもやは目に飛び込んでくる。

河川敷の菜の花畑。



ゴミ捨て場になっていたのを何とかしようと、おじさん一人でコツコツ手入れしてきれいな花畑にしたのです。
どこでも平気でポイ捨する人 掃除する人。
目立たないけど、こんなボランティア精神の人たちがいるから、町はまだきれいでいられるんですよね。

今朝は寒かった。
屋根からぼたぼた水滴が落ちていたから、霜が降りていたのかな。
コートは軽めになったとはいえ、マフラーに手袋の私の横を、半そで半パン姿(スポーツウェアではない)のおじさんが通り過ぎた。
もちろん両者ママチャリ。
昨日の朝も出会ったけど・・・鍛えてますねぇ。