またコブラーに靴修理をしてもらう

このあいだ道を歩いていてコブラー（靴修理人）の脇を通った時、
ちょうど底がすり減って大きな穴が開いているクロックスのサンダルを渡している人に遭遇しました。
本当に、おはぎくらいの大きな穴だったんですよ、例えが悪いですけど。
そんなになった物まで直すのか！とちょっとびっくり。

うちの夫が数年履いていたクロックスも、穴さえ開いてはいませんが底がすっかりすり減ってしまいました。
それで雨が降ると滑って危ないので新しいクロックスを買ったんですが、
買ってすぐにベルト部分を引っ掛けて、本体部分が千切れて取れてしまいました。

ちょうど仕事で履いている靴の底も剥がれてきてしまって直さなくてはならなかったので、
古くてすり減ったクロックスもいっしょにコブラーに持って行ってみました。
以前にもスポーツシューズを直してもらったことのあるコブラーで、
ＳＳ15の１番南側中央あたりのショップロットの通路で、いつも椅子に座って仕事をしています。

３０分ほどで出来るというのでたのみ、暑いのでスノーフレークでかき氷タイム。　
　　　　　

出来上がった靴は、前の時と同じように接着剤で貼ったうえで糸でしっかり縫い付けてありました。
　　　　　　１足で１５リンギ。

クロックスは裏にラバーを貼り付け、つま先と踵の２か所が糸で縫ってありました。
　　　　　　１足で２５リンギ。
日本にいたら、すり減ったクロックスなんて絶対に直そうなんて思わないですよね。
でも、これで滑らないしバッチリですね。　　　

ところで、スバンパレード内にもそういうショップがあるんですが、すぐには出来ないうえに高いんですよぉ。　
コブラーは決まった場所で決まった人が毎日店を開いているので、近くで見つけておくと便利です。