東海岸の街クアンタンの手前を山のほうへ入っていった、スンガイレンビンという小さな町に一泊旅行をしてきました。

スンガイレンビンのスンガイはマレー語で川のことで、町の中央をそのレンビン川が流れています。標識や地図ではSgと略されます。

スズ鉱山で栄えた町で、かつては世界第二位の採掘量を誇っていた地域だそうです。
廃山になった後は寂れる一方だったようです。
そんなスンガイレンビンを知ったのはもう数年前、林明椰餅というスンガイレンビンのお菓子を貰って食べた事からでした。
とても素朴なココナツビスケットというかココナツ煎餅というか、私の大好きなお菓子になりました。
そして当然「林明って誰だ?」って思うじゃないですか。
そうしたらレンビン(Lembing)の中国語表記が『林明』だったのでした。😱
その後、別のチャイニーズの知り合いがスンガイレンビンに旅行に行くと言うので、観光するような場所なのか聞いたら、山に登って見る日の出と雲海が有名だと教えてくれました。
そんなスンガイレンビンに行ってきたんですが、長くなったので今日はここまで。😝

え?スンガイレンビンのことを教えてくれたその知り合い?
当時一緒に英会話を習っていた10歳位下のチャイニーズの女性なんですが、「私レンビンビスケットが大好きなんだ!」って話をしておいたら、お土産に2袋も買ってきてくれました。
これを人はタカリという・・🤗 続く