徐々にキャッシュレス化を進めていたrapidKLバスが、とうとう全線現金では乗れなくなりました。
右側に足が見えているのは、ここがバス停であるとともに、道路の反対側にあるピラミッドに渡る歩道橋があるので、歩道橋に座ってバスを待っている人たちです。
どうやって歩道に上がるかというとこの歩道橋の裏を
ドブに落ちないようにここを屈んで通るしかありません。この先はもうドブを渡れる場所はありません。
こんなんサリー着て太ったインド人のお婆さんとか通れないよ・・
日本でいうとSuicaのような、タッチンゴーカードかマイラピッドカードでの支払いのみになります。
ということは、旅行でマレーシアに来て路線バスに乗るのはとても面倒になりますね。まずカードを作らなくてはいけないから。
ただ、KL市内やセランゴール州内は無料のバスが何ルートも走っているのでそれを使えれば便利なんですが、使いこなすのは難しいな・・
旅行者に限らずまだそれを知らない人も多いようで、今日は久しぶりにサンウェイピラミッドに行ったほんの10分足らずの間に、現金を出したお客さんが2人断られていました。
乗れませんでした。
ひどいよね・・😥
でもそれよりも何が酷いって、ピラミッド前のバス停です。
何度も書いたことなんですが、道路と歩道の間にがっちりとしたフェンスがあり、20センチ足らずの隙間があるのみ。
みんなそこをやっとの思いで通ってたんですが、そこがなんと通れないようにされました!
気がついたのは何ヶ月か前だったかな・・🤔
右側に足が見えているのは、ここがバス停であるとともに、道路の反対側にあるピラミッドに渡る歩道橋があるので、歩道橋に座ってバスを待っている人たちです。
このフェンスは100メートルくらい隙間が一つもなく続いているので、
どうやって歩道に上がるかというとこの歩道橋の裏を
ドブに落ちないようにここを屈んで通るしかありません。この先はもうドブを渡れる場所はありません。
歩道橋に座って待ってた男の子が、バスが来たので急いで道路に出て行くの図。
こんなんサリー着て太ったインド人のお婆さんとか通れないよ・・
なんでこんな事するんだと思う?
理由を言っちゃっていいかなぁ・・・
バカだから。🤐
ごめん、それ以外の理由が考えつかない。
さて、フェンスを作ったのはrapidKLではないので、rapidKLは悪くないと考えることにして、rapidKLの新しい使えそうなサービスを紹介しておきます。
LRT、MRT、BRTのどの駅からでも10リンギでKLIAとKLIA2に行けるチケットです。
先ず駅の窓口で10リンギでチケットを買ってLRTのプトラハイツ駅まで行きます。そこから30分に1本KLIA行きのバスが出ているそうです。
どこからでも電車及びバス両方合わせて10リンギだそうです。
こう聞くと、プトラハイツから一番離れた遠い駅から乗るととってもお得そうだけど、これはあまりに時間がかかりすぎると思う。
KL近辺からだともっといいチョイスがあるし。
ただ、スバンジャヤとかプチョン辺りからだったら、これは便利に使えそうですね。
もちろん帰りの便もあります。
詳しくはrapidKLのサイトでどうぞ。
今日は長々とラピッドKLのお話でした。
長すぎました。😱