チチなんとかの滝を見てからさらに道は山道を上って行きます。
すると、道路の脇に小さな白い看板があり、
LAKSA とだけ書いてあったのを私は見落としませんでした。
あっ!今ラクサって書いてあったよ!と言っているとまた同じ小さな看板が現れて、
そうして山道が大きくカーブする外側の少し高い場所に、
綺麗なアサムラクサ屋さんがありました
あれ?
口力 シ少 だったかな??
(注)ろか ししょう と読まないで下さい。
口へんに力と書いた文字(活字が無いんですよぉ、加の左右逆の文字ね)と 沙 と書いてラクサです。
もしかしたらアルファベットと漢字の両方が書いてあったかも知れない・・・もう忘れちゃった
とにかく、こんなあっさりとした看板が急に山道に現れ、そしてお店があるのって、
日本でも山の方に行くとありますよね。
「手打ちそば」・・・・「手打ちそば」・・・と手書きのような看板があって小さなお店がある所。
そんな風に山の中に突然あらわれたアサムラクサの専門店。
ほら、こんなのんびりとしたきれいな景色のなか、
ホーカーセンターとは違ってテーブルも椅子もとってもきれいな木製や陶製のお店で、
念願のペナンのアサムラクサをいただきました。
夫はアサムラクサが嫌いなのに、この専門店でのお昼をいっしょに食べてくれました。感謝です。
私たちの後ろのテーブルに、タクシーで観光しているらしい欧米の人が数人来ましたが、
そのうちの二人くらいしか食べられなかった模様。
おそるべし!アサムラクサ!
小さなカップケーキのような物は、スプリングロール・春巻きです。巻いてないですが・・
春巻きの皮でカップがつくってあり、そこに具が入っています。
これはだれが食べてもきっと美味しいです。
こんなきれいな場所の綺麗な椅子とテーブルできれいな器なのに、値段は4リンギくらいだったんですよ。
きっとタクシーの運転手のおススメの場所なんでしょうけど、食べられない人が多いみたいですね。
アサムラクサ屋さんからもうしばらく山道を上って行くと
そこが一番高い場所なのか、見晴らし台の公園のようになっていました。
広い駐車場とベンチやトイレもありました。ここで休憩。
海まで見渡せます。左のほうには島も見えています。
ここからぐんぐん下って街に戻ります。