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尾瀬ヶ原 夜行日帰り

2017-06-05 09:25:08 | 旅行
馬県、福島県、新潟県、栃木県の4県にまたがる尾瀬国立公園
。年間およそ30万人のハイカーがここを訪れ、その半数が散策ルートに選ぶのが「尾瀬ヶ原」なそうです。
私も、訪れるのが3回目。
一回目が3人姉妹で、尾瀬沼を。
2回目は主人と尾瀬ヶ原。牛首分岐点まで。
3回目はお友達と、ヨッピ吊り橋まで足を延ばしました。

夜行日帰りのツアー。
300人の参加。バスが17台。
団体の貸し切り電車です。尾瀬ヶ原滞在、7時間。








「鳩待峠」から「山ノ鼻」に向かう道中は、石がでこぼこした道.
小雨が降っていたので足元が悪かったです。



爽やかでした。


残雪が残っています。


踏み抜きに注意しながら木道歩き。


木道の雪を除雪してくださっている方がいました。ご苦労様。


水芭蕉がお出迎え。


木道の脇にも水芭蕉が・・・


歩荷(ぼっか)さんと出逢いました。凄いですね。
荷物を背負って山小屋に届けるんでしょうね。
重そうでした。




鳩待峠から徒歩1時間、山ノ鼻地区に建つ小屋。


2,000m級の山々に囲まれた尾瀬ヶ原には湿原が広がり、木道が一本はるか先までのびています。
その木道をのんびり歩けば、ここでしか見られない広大な景色と鳥の鳴き声、澄んだ空気に包まれます。
カッコウ・鶯の声が聞こえました。




至仏山が雲で頂上まで見えません。


燧ヶ岳が雲が風に飛ばされて顔を出してくれました。





帰るころには至仏山が顔を出してくれました。

牛首分岐から左に。
ヨッピつり橋が見たくて40分歩いて行ってきました。
お友達は、途中でリタイヤ。
牛首分岐点で待っていてくれました。
後、来ないかも知れないので足が心配でしたが頑張りました。


花が咲いていました。




この日は、自宅から3万歩・歩きました。
帰りは、電車の中で少しは寝ることが出来ました。