鹿島錦 初心者練習日記 

鹿島錦保存会に入会し、手取り足取り指導を受けながら織っています。保存会は伝統の継承と後継者育成のため設立されました。

織り終わり

2016年08月06日 23時48分04秒 | 22・23枚目 白漆


もっとギリギリまで織る方もいらっしゃいますが、残りが4㎝を切ったあたりで経糸が一本切れたので終わりにしました。
押えが安定していなくて残念ですが、いつも思うけどこれが今の私の精一杯なので、気を取り直して次に進みます。

あと8㎝ もうすぐ織りあがり

2016年08月04日 23時30分40秒 | 22・23枚目 白漆
 織りはじめから最後まで、同じ図案で織ってみました。
白漆1反をちょうど半分に切ると28㎝幅で、長さは1m弱。
風炉先屏風を作るために、2枚とも同じ文様、同じ色で織り続けていたので、単調すぎて写真をアップできませんでした。
あと8㎝になったので、実際に織るのは5㎝くらいです。




最後の数センチは拾い難くて時間がかかるので、我慢我慢です。

枡の変形

2016年06月02日 23時58分35秒 | 22・23枚目 白漆
 白漆で織ると、あまり光らないので目に優しい。豪華さはないけれど、落ち着いた感じになるし、大好きな色をお茶の先生からいただいたので気持ちよく織れそう。



「向山で」と言われ、手前に山のつもりでグリーンがかったグレーを織り込んでみた。横から撮影。山といえば山みたいな、なんとも納得のいかないものになっている。
汚れが付いたみたい。
気に入らないなと思いながら織り進んだけれど、とうとうあきらめて解く事にした。
26㎝ 解くのに3日かかった。織るのに何日掛かったかは考えないことにする。

どうしてもっと早く見切りをつけなかったのか???自分でも解りません。