鹿島錦 初心者練習日記 

鹿島錦保存会に入会し、手取り足取り指導を受けながら織っています。保存会は伝統の継承と後継者育成のため設立されました。

長財布 2

2015年09月22日 23時42分32秒 | 木曜日教室
 同じ日に、別の人も財布の作り方を習ってました。


乾くまでしっかり固定


出来上がり
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長財布

2015年09月20日 23時36分19秒 | 木曜日教室
先生に指導を受けながら 長財布を作っている人が居たので写真を撮らせてもらいました。


内側


外側

写真で見ると、肉眼で見た時と織りのイメージが違うので驚きます。
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織り終り 

2015年09月19日 08時29分57秒 | 18枚目 本金光 40割
 派手な横縞模様も19cmほど織ったので最後に残った縦糸で、小物用に小さな文様を沢山の色を使って織っています。 (緑の部分)








もう押さえヘラがはいりません。細いヘラで出来るだけ押えますがしっかりと均一に押えることは出来ません。残り3cmの所で終わりにしました。

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枡 色使いで曲線を表現

2015年09月08日 00時34分06秒 | 木曜日教室


枡なのに、色使いでこんなに雰囲気の違う織りになってます。
しかも 見る角度、光の当たり具合で全く違って見えるのがとても面白い
これも、何に仕立てるのか楽しみにしています。
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基礎織り

2015年09月06日 07時02分14秒 | 木曜日教室
 最近入会された人で、紙を使った練習を終わり、単色の基礎織りを始めたばかりの方。
はじめたばかりなのに、押さえが安定していてきれい。




縦は ソフト と呼ばれる金色の練習用。
基礎織りが終わったら、いよいよ本物。和紙に漆を塗ったものや、漆の上に職人さんが手作業で金箔を置いて仕上げてから裁断したものを使います。
箔紙(=縦糸)の上下の切り込みの入っていない部分は織らないので漆のままで金箔は貼っていません。

特注品なので、会員でまとめて発注するのですが、最近届きました。先生が注文された品は最高級品とのことで、金箔は24K。普段使っている本金光と呼ばれるものと、並べて比べると色合いや重み、輝きなど深みがあります。(高価で手が出ないけど・・・)

練習用のソフトは、(金ではない)金色がつけてある和紙を裁断してあり、これは全て金色。(織れない部分も含めて隅から隅まで金色です)
手触りや輝きが違います。写真では違いがわかりませんけどね。



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