冬季オリンピックも閉会しました。しばらくは、TVの前で手に汗握る事もないでしょう!
さて。
タイムで結果が出る競技とは違い、フィギュアスケートは採点が難しい。今回は、特にそう感じた方も多いのでは?
何年か前に、違法が見つかり、優勝者が二組出たということもあって、採点基準(方法?)がいろいろ変わったようですが、社交ダンスも・・・。
社交ダンスが、なかなかオリンピック正式種目にならない原因のひとつは、やっぱり採点が難しいという点なのでしょう。
フィギュアスケートのように3回転、4回転ジャンプがあるわけでもなく。
つまり、何が出来れば何点、という判断基準が決まっていない現在、社交ダンスの採点はジャッジの感性にゆだねられるのです。
選手たちのダンスの微妙な差を、人が判定するというのは、本当に困難・・・。
そして社交ダンスは、スピードや技術はもちろんですが、クラシックバレエやフィギュアスケートと同様、『人の心に訴える芸術性の高さ』も求められます。
し、か~~し
芸術的な事物に関する感性は誰でも持っている・・・とは言え、その方面の感性が豊な人もいれば、そうではない人もいる。ああ、難しい・・・。
『社交ダンス、早くオリンピックの正式種目にならないかなぁー』
と思うのですが。 ・・・・いつになることやら・・・・・。