『ただいま』と言ってるかどうかはわかりませんが、熱帯魚ベタ”アカくん”のご帰還で～す
スタジオの室温が高くなってきたので、帰って参りました。
半年振りです。
・・・一回りおおきくなった・・・と思うのですが、ちょっと歳をとったなぁー（と、私は思う
）「アカ、無愛想な態度ではダメなのよ。教室の皆に可愛がってもらうには尾ヒレをキレイにひろげて、スマイル、スマーイル
」 （←スマイル？？？）去年はアカと一緒に教室で夏をすごしたクー（青い方のコです）は、引き続き自宅において私の帰りを待ってもらう事にしました。
ベタは飼育にそれほど手間のかからないサカナなのですが。
先日、花屋さんの店頭で、コッピーというサカナが販売されていました。
密閉された小ビンの中で、小さな小さな・・・メダカくらいの魚が泳いでいます。
さっそくコッピーの事を調べてみました。
これがまた、すごい。
コッピーを、水草と底砂と一緒に容器に入れておくと、容器の中で自然にバイオスフィア（生物圏）を形成するのだそうです。
バイオスフィア・・・？
水草が、光合成をして酸素と二酸化炭素をコッピーと交換する。コッピーの排泄物は底砂に付着させてある、硝化バクテリアが分解する。
つまり、コッピーと水草とバクテリアが、容器の中で小さな世界をつくり、共存しているのだそうです。
「だから蓋を閉めた容器で飼えるのね～」
生存可能な水の温度も、5℃～30℃と幅が広く、平均寿命も3年～4年。
長生きです。
ほーんとに手間がかからない。
・・・そのうち、スタジオのどこかにやってくる・・・かも？
