夏のパーティーや秋のパーティーでデモンストレーションをする予定の皆さんのレッスンが本格化しています。
フォーメーションは夏に一回目の発表があるので、早々とレッスンを始めていますが、秋のパーティーのみ
出演予定のひとは、『そろそろ何を踊るか決めて、練習を始めようかな』 という時期なのです。
一の弟子が教室にいるのは、大概は夕方以降ですが、いつもよりたくさんのいろんな生徒さんと顔を合わせることが
多くなってきました。
デモンストレーションの練習を見ているのは楽しくて、何の種目を踊るんだろうとか音楽は何を使うんだろう、女性の生徒さんなら、衣装はどんなふうなんだろう・・・と色々予想しながら見ているのですが。
生徒さんたちどうしでも同じ時間帯や、自分のレッスンの前後にデモンストレーションのレッスンをする他の人のことは気になっている様子。
自分の練習もしながら、チラチラと教室の反対側で練習している誰かさんを意識しています。
発表会後の自分の映像がよりダメダメに見えてしまうのと同じで、練習でも他の人のステップの方が上級みたいに見えたり、
ヒトのダンスは気になるけれど、自分のダンスは見ないでほしかったり。
『えッ、あの人クイックステップ!? そんなのが踊れるほど上手なんだ』
『ああ~、私がいつか使ってみたいと思ってた曲でデモをするんだ。い~な~』
『自分のレッスンが終わったら、帰ってくれよぅ・・・なんで残って、見てるんだよぅッ』
皆さん、自分の演技のステップを覚えたり、修正したり・・・・してはいるんですが、他の人のレッスンが重なっていると、なんだか気もそぞろ。一の弟子もおんなじです。
お祭りの準備が楽しいのと一緒で、ワクワクしますよ。
みんな、素敵なデモンストレーションに仕上がるように、がんばれ~
(でも自分のことは、とりあえず棚上げしておこうっと)