ダンスを教えている一の弟子ですが、それはそれとして、先生としてはまだまだ修行中。
お師匠様のレッスンもモチロン受けているし、他の先生のレッスンを受けたり・・・なんて事もしています。
で。
先日、その指導教官(!?)がひとこと。
「よし、じゃあ体の芯を極力グラグラさせない練習をしようか」
何をするかと思ったら、ホールドした一の弟子の手に水が入っているペットボトルが載せられました。
「ハイ、中身をこぼさないようにPPで出る」
「えぇ」
「不用意にどぉんと出たら、こぼれるからね~?」
そりゃぁ、こぼれるでしょう。
というか。
(何、このムカシのマンガみたいな練習~!? こんなことを本っ当~にやるセンセーがいるとは思わなかった~~)
でも、たしかにボトルの中の水をこぼさないように素早く動こう、動き続けよう・・・と思ったら、体の芯がブレないように気を使うのです。
なにも持っていなくたって、気をつけて練習はしているし、出来ないわけではないです。
でも
(コレをこぼしたら・・・・・・!!) 掃除するの、私だよッ
目に見えるものが自分の手にあると、とにかく水をこぼさないように動こうとします。
子供の頃、アニメ(小公女だった)で女学院の女の子たちがダンスの練習のために、頭の上に本を載せて歩く・・・というのをみました。
ペットボトルはその応用編ですね。
ホールドはしたまま、(もちろん)そのホールドからはずれないように、手に持った水をこぼさないような体の使い方をして、音楽に乗ってダンス。
マンガネタかと思ったら、意外に有効なのですよ
あ、でも危険なので生徒にこんなネタみたいなコトは強要しませんよ。ふふふ。
自分がスポ根マンガの登場人物になったみたいで、後から思いだすとちょっと笑えるレッスンでした
秋になると 毎年行われる文化祭。
今年もフラダンスのチーム『プルメリア』はフラダンスの発表をいたしました。
舞台に立つのは、誰しも緊張するものです。
生徒の一人は、発表前
「もう帰りたい」
と、落ち着きがありませんでしたが・・・。
本番は大丈夫でしたよ。 その生徒も、他のみんなも大変良く踊ってくれました
大分笑顔も出るようになり、舞台のソデで見る時も安心して見ていられるようになりました。
私も無事に踊り終えて、一段落です。
しかし、あまり長い間ひと息ついている事は出来ません。
すぐにまたX'masパーティーがあるからです。
少し前からお知らせしている11/10の『クリスマスの夕べ』では、フラガール達皆踊りますので・・・・・・
さあさあ、気を緩めることなく、練習に励みましょう
お互いに、ほど良い緊張感を保ちつつ・・・・・・がんばりますよ