Teruko Dance Studio ダンスの部屋

ハワイアン・ミュージックで癒しのひと時を・・・
美容と健康のために!

出発の季節に考えてみた。

2015-04-16 21:42:59 | ・・・センセイのひとりごと

ご縁のハナシに、マナーのハナシ。

ダンス界のみならず、一般社会にも広く応用できる話題が続いていますね、お師匠様の記事。

一の弟子も、ダンスとのご縁は自分じゃなく家族に結んでもらいました。まさか教える側になるほどハマるとは夢にも思わなかった、不思議な御縁です。

一の弟子はダンスを教える他に会社勤めもしているのですが、その職場でこの春、新しい仕事が決まったからと言って退職なさった方が立て続けにいらっしゃいまして・・・花がほころぶような笑顔で去って行きました
その影響でしょうか、縁の話はちょっとだけ心に刺さりました

新しい所でもがんばれ! と応援する気持ちはもちろんあるんですが、なんだかうかうかしていたら置いて行かれちゃった・・・と言うような・・・うまく表現するのが難しいフクザツな気持ちです。

日本の場合、春は始まりと出会いの季節であると同時に、別れの季節でもあるんですね。

「春は別れの季節だから、好きじゃない。秋の方が好き

と言っていた人の事を思い出しました。
最初に聞いたときには、芽吹きの春なのにずいぶんうしろ向きな・・・なんて思いましたが、旅立つ人を見送るのはやっぱり寂しいものです。

一方で、顧客応対に関しては外資系企業の社員教育の話題を少しだけ仕入れました。
一の弟子が聞きかじったのは大手IP企業のクレーム対応についてなのですが。

その企業の社員研修では、クレームの電話等は、ある程度まで対応したら、それ以上は話にならないので電話を受けたこちら側から打ち切るように、との教育が徹底されているのだとか。
こちら側から進んで謝罪をするな、とも。

ま、最近はモンスター顧客とかクレーマーとか、本当にクレームを言う側に問題があるという事もしばしばです。
そういった事例に対する防衛策なんだろうな~・・・とは思います。
なのでお師匠様が話題にしていたメガネ屋さんも、もしかしたら社員教育がなってないんじゃなく、うかつに謝るなって言う社員教育の賜物なのかもしれません。 そぉ~かぁ~?

先方に落ち度があった時に

ちょっと一言あやまってくれるだけで良いのにサ

とは、善良な人間にしたらごく当たり前の感性かと思います。
でも、それを逆手にとってモンスターと化してしまうモンダイな人もいるわけで、世の中って、難しいデス。
自分としても・・・できるだけは・・・善良でありたいものです。デ~キル~ダケ~

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謝罪は?

2015-04-16 21:02:16 | ・・・センセイのひとりごと

(あらっ? メガネがちょっと・・・歪んでるわ~)

と思ったら、ちょうど良いタイミングでお直しに出していた他のメガネの修理が終わったとの連絡をもらいました。
有名メーカーのメガネ屋さんへ足を運んだ私。

冒頭で歪んでいると感じたメガネは、そこの商品ではなかったのですが、ついでに持って行って調整をお願いしました。

一番近くにいた若い店員さんが対応してくれたのですが・・・・・見ているうちに、私はちょっと・・・かなり・・・心配に・・・。

自社商品ではないからでしょうか。 
調整が上手く行かないらしく、メガネの鼻にあたる辺りを くねくねと曲げたり伸ばしたり

(えぇ~~っ、ちょっとちょっと・・・ソレ、折れてしまうんじゃ・・・・?

一抹の不安がよぎります。
なぜかと言うと、私が持ち込んだそのメガネ、フレームが 18金で出来ていて、とてもやわらかいのです。

作業を続けるも、若い店員さんは途中でギブアップした模様。
ベテランと思しき、比較的年配の店員さんにバトンタッチしました。

で、メガネの調整を引き継いだ店員さん、

「一度、かけてみましょう

私の顔の前まで持って来ました。
その瞬間です。

ポキッ!!! 

(あッ、ほらぁ~~~~、やっぱり~~

まあ、うすうす予測してはいました
やわらかい金属のフレームを、素人が見ていても不安を感じるほどくねくねと曲げていましたから。

で、件の店員さんが何と言ったかと申しますと、

「何もしていないんですが、かけようとしたら折れました」

・・・言い訳しなくっても、わかってるわよ? アナタのせいじゃ~ないってコトはね?

「すぐにお直しに出しますので、あずからせて下さい」

と言われたので、了解して修理してもらう事にしましたが。

故意に壊したわけじゃないのはわかっているので、しかたのない事ではあるのですが・・・気になる(と言うか『気に入らない』かしらね、正確には)

最初に調整作業でフレームをくねくねやってた店員さんも、それを引き継いだ店員さんも、双方から

『ごめんなさい』

の一言が無かったことです。
申し訳ないというたったの一言で、お客は納得もするだろうし、修理を引き受けてくれるのならもちろん気持ちよく帰る事ができたハズ。

それが無かった事が本当に残念で。

(社員教育、なってないなぁ~~~)

と感じながら帰宅の途についたのでした。

ガッカリしたところで ”人の振り見てわがふり直せ” ですね。
私も、間違ったらすぐに謝るように心掛けなくっちゃ

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