先週土曜日、
ジュニアの講習会
を行いました。
受講したのは、小学校2年生から中学校3年生までのかわいい子供たちでした
私が以前に教えた事のある子供で最年少は5歳のお子さんでしたが。
こちらが一度言った事を忘れずに覚えているので・・・うかつに間違った事をいえないなぁ~と思った事と、ものすごく吸収が早かったなぁ
という事を思い出します。
土曜日の講習は、準備運動から始まって、和気あいあい・・・あっという間に終了してしまいました。講習で教えたコトを、どれもすんなりとこなす子供たち
希望を感じました
とは言え、大人でも子供でも、やっぱり継続する事が力となるのは変わりません
どんな人でも、努力することなしに上達を見込む事は出来ないのです。
・・・・・・と、言っている私自身も、かつては我が師に
「他の人の3倍は努力しなさい」
と言われて、がんばったものでした。
さてさて、今回講習を受講してくれた子供たち。
全員が未来の、私の願うダンサーとして育っていってもらいたいものですが・・・
それは何も、競技選手やプロを目指すダンサーに、というものではなくて・・・ダンスとは本来、楽しんでするものですから・・・。
基本を正しく、しかも楽しみながら踊ってもらいたいナ・・・というのが、私の願いです。
全ての人に言える事ですが。
ダンスにかかわっていると、時々めちゃくちゃな踊りをしている人を見かける事があります。
誘われて踊っている女性も迷惑そうで・・・・・・見ていてなんだかいたたまれない
(正しく踊ってほしいな~~~)
と、見ているだけでもそう思います。
まぁ、その『正しく』というのが難しい、キツイというのは・・・多少なり、ダンスを習った方なら痛感でしょうか。
人間は、すぐに自分がラクな方に行きたくなるし、楽なことをしたい。
踊った相手がそれなりにフォローしてくれれば、なおさらです。
そうやって楽に、楽にと踊っているうちに、ヘンなクセがついてしまい、そのヘンなクセがとれなくなってしまうのです
そうなってしまう前に。
『鉄は熱いうちに打て』
というわけで、何でも最初が肝心かも。
私、教える側としては、正しく、美しく、楽しく踊ってもらいたい! というのが願望です。
教わってみようかな、今年はちょっとだけでも上達したいな、という皆さん。
一歩と言わず半歩、少しだけでも上を目指してみませんか?
その需要に対してなら、供給はバッチリですよ。
お手伝いいたしま~~~~~~~~す