いつも、自宅で私の帰りを待っていてくれている(・・・で、あろう・・・??) 、熱帯魚のベタ達。
現在、我が家には4匹のコがいますが、その中の最年長はなんと!
家に来て5年になろうとしています!!
この小さな魚の寿命は2年と言われていますので、ものすごいご長寿なワケで・・・。
私としてはギネスブックに載せてもらいたいくらいなのですが・・・ここ2~3日・・・ついに、息も絶えだえな様子で、横になっています
(あぁ・・・もう、そろそろかなあ・・・)
ベタは空気を吸わせてあげないと窒息してしまうので、私は水槽の水を極端に減らしました。
気性の荒い魚なので、多数飼う時はそれぞれ1匹ずつ別の水槽が必要なのです。
以前にも紹介したかと思いますが、ベタはエラが特殊なつくりになっています。
『ラビリンス器官』と呼ばれる補助呼吸器官をもっていて、必要な酸素の6割程度を水面に浮かんで呼吸することで補給しているのです。
すっかり弱っているベタが空気を取り入れやすいように、水を減らしたのです。
このコはもうかなり以前から、片目が白内障になっていて、片方だけの目で物を見ているようでした。
名前を呼べばまだ目玉を動かして、わかるようなのですが・・・・・・。
【5年も一緒にいたアナタがいなくなると思うと、とても淋しいけど・・・もう充分長生きしてくれたので、がんばらなくてもいいよ。 ありがとう】
今日、家に帰ったら、そう言ってあげようと思います