山小屋だより

街歩きや山歩きでの花や風景をご紹介します。
ご一緒に歩きましょう。

天覧山から多峯主山(その7)

2019-11-15 05:00:00 | 埼玉県の山

中段に着きました。
ここには立派なトイレがあります。



広場になっています。
奥にはアズマ屋もあって休憩できます。



坂道を下ります。



能仁寺に入ってみます。



先ずは全体像を・・・



なかなか立派な本堂です。



普段は閉まっている戸が開いていました。



左はヒイラギモクセイです。



若い葉にはヒイラギのようなトゲがあります。



老木になるとトゲがなくなります。
人間も見習いいたいですね。



紅葉するときれいなモミジです。



石垣にノキシノブが生えていました。



両側に大きな石灯籠が並んでいます。



山門です。
両側に仁王様がどんと構えていました。


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天覧山から多峯主山(その6)

2019-11-14 05:00:00 | 埼玉県の山

頂上で30分ほど遊んで下ります。



途中に新しくできたトイレがありました。
バイオ式のトイレです。



雨乞池です。
子供が網で何かを獲っています。
ここは春にオタマジャクシがたくさん泳いでいるところです。



説明文がありました。



ここは多峯主山の巻き道です。



こんな説明文がありました。



これが「よしたけ」です。



穏やかな登山道です。



分岐にでました。
左に進めば多峯主山に向かう石段です。



歩きやすい登山道が続きます。



日差しが暖かかったです。



ここは大きく下っています。



広い登山道が続きます。


このルートを歩く人は少ないようです。
ここまで誰にも会いませんでした。



少し広いところに出ました。
以前はこの右にベンチがあったのですが、消えていました。
老朽化したので、撤去したようです。

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天覧山から多峯主山(その5)

2019-11-13 05:00:00 | 埼玉県の山

正面奥のピラミッドのような山は
秩父の名峰・武甲山です。



右は越上山(おがみやま)、その左は関八州見晴らし台です。



右が日和田山、その左が高指山・・・
ここで新しい発見です。
高指山にあったNTTの無線中継所の鉄塔が消えていました。




奥多摩の山々です。



こちらは丹沢の山々です。
右の高い山は丹沢の最高峰・蛭ヶ岳・・・
一番左が大山(おおやま)です。


正面が奥多摩の大岳山、右が御前山です。



蛭ヶ岳の上に吊るし雲が現れました。




日和田山と高指山の鞍部に日光男体山がうっすらと見えます。



突然、蛭ヶ岳の頂上が光ました。



ズーミングしてみました。
蛭ヶ岳の頂上に小屋があります。
その小屋が太陽に反射して光ったようです。
10分くらいで消えてしまいました。



武甲山の上に渦巻のような雲が出現しました。



頂上全体はこんな感じです。



富士山の雲が流れて頂上が現れました。
これも数分でまたすぐに雲に隠れてしまいました。



筑波山もこんな風によく見えました。
360度の展望を楽しみました。


*********************************************************************************************************:

   ◎付 録


2年前(2017年)の日和田山と高指山です。
この時点では高指山の頂上にNTTの無線中継所の鉄塔がみえます。

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天覧山から多峯主山(その4)

2019-11-12 05:00:00 | 埼玉県の山

よく踏まれた登山道です。



木々の影がきれいでした。



歩きやすい登山道です。



右に休憩所があります。




ここは右の石段を登ります。



石段がでてきました。


かなり急な登りです。





途中で分岐しています。
右はクサリがあります。



ここは左を登ります。



多峯主山の頂上に着きました。




標高271m・・・
飯能駅から約1時間30分でした。





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天覧山から多峯主山(その3)

2019-11-11 05:00:00 | 埼玉県の山

天覧山からは急な下りです。



ここは少しぬかるんでいました。




標識がありました。



広々とした登山道です。



ここもぬかるんでいました。



アキノタムラソウ・・・



普段は水が流れていないところに川ができていました。


右に進みます。


シラヤマギクが咲いています。


ノハラアザミです。



ここから長い上りです。




かなり長い階段です。
天気がよくて暑いくらいでした。



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天覧山から多峯主山(その2)

2019-11-10 05:00:00 | 埼玉県の山

この先に岩場があります。



クサリ場です。



素晴らしい展望です。



右が大岳山、左に富士山がみえます。



富士山をズーミングしてみました。
少し雲がかかっていました。



奥多摩の名峰・大岳山です。
「大きな」「岳」と「山」がある贅沢な山です。



ここを登ればまもなく頂上です。



天覧山の頂上に着きました。
標高195m・・・
飯能駅から約35分の歩きでした。



丹沢の山々です。
一番左が大山(おおやま)、右が丹沢の最高峰・蛭ヶ岳です。



大岳山と富士山です。
富士山は雲に隠れてしまいました。



左がスカイツリー、その右が新宿の高層ビル群です。



スカイツリーをズーミングしてみました。



正面奥が駿河台大学です。
自然環境のよいところで学生が学んでいます。

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天覧山から多峯主山(その1)

2019-11-09 05:00:00 | 埼玉県の山
※10月13日、晴天に誘われて奥武蔵の天覧山から多峯主山(とおのすやま)に
登ってきました。
2017年11月10日以来でした。
10月12日は台風19号が通過し、家から1歩もでることができませんでした。


西武池袋線・飯能駅がスタートです。
台風19号の影響でここまでは電車が走っていました。
この先の西武秩父までは運休でした。



飯能駅北口です。



街は電柱が地下化されてきれいになっています。





商店街を通ります。
ここは3月にひな飾りが行われるところです。



観音寺というお寺です。
ここを通ります。



本堂です。
3月にはここにもおひな様が飾られていました。



12日の大雨でここも川のようになったようです。
水が流れた跡がありました。



ここをまっすぐ行きますが、通行止めでした。



少し迂回してここを通ります。



かなり急な上り坂です。


春はヤマツツジがきれいなところです。



中段に着きました。
ここは少し広場になっています。



十六羅漢があります。



岩の上に安置されています。
ここはいつも素通りですが、この日はこれ以上台風の災害が
ないよう頭を下げました。

************************************************************************************************************


   ◎速 報

昨日(8日)、メロンさんの写真展に
行ってきました。



場所は東京メトロ人形町駅の近くでした。



入り口に案内板がありました。



地下2階の入り口です。


壁に写真が並べられていました。
部屋でなく通路のようなところでした。



ビルに沈む夕陽です。



こちらは富士山の稜線が直線になって現れています。
太陽が沈んだ後に現れる現象です。
なかなか素晴らしい作品でした。




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智光山公園(その3)

2019-11-08 05:00:00 | 智光山公園

トロロアオイの花・・・
別名:ハナオクラと呼ばれています。
この植物から採取される粘液は和紙作りやそばのつなぎなどに
利用されています。



ワタの花です。



近くに実が弾けていました。



イヌサフラン・・・
別名:コルチカムです。
花が咲く時には葉っぱがありません。



春よりは控え目な花壇・・・です。



秋の空・・・


空が高くみえます。



赤とピンクのサルビア・・・



温室の中にはゴクラクチョウカが咲いていました。



ペンタス・・・
別名:クササンタンカです。



ベニフデツツアナナス・・・
別名:サマートーチ・・・
南国の花です。


パイナップル・・・
太陽に当たらないと赤い実になります。
久しぶりの温室でした。


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智光山公園(その2)

2019-11-07 05:00:00 | 智光山公園

イイギリの実・・・
もっと真っ赤になります。



ゲンノショウコ・・・
薬草として重宝されました。



エビヅルの実・・・
ヤマブドウと同じく黒く熟すと食べることができます。


葉っぱはこんな感じです。




クマツヅラ・・・
小さな花です。



ノダケ・・・
セリ科の植物です。
根っこは薬用になります。



ウド・・・
花は終わって種ができています。



シオン・・・
背が高いキク科の植物です。



ツリガネニンジンが残っていました。
根がチョウセンニンジンに似ていて薬用になります。
山歩きでもよく出会う花です。



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智光山公園(その1)

2019-11-06 05:00:00 | 智光山公園
※10月7日、智光山公園に行ってきました。
7月19日以来の訪問でしたが、今年9回目です。


入り口でシモバシラが迎えてくれました。


オシベが元気よく飛び出ています。
なかなか特徴がある花です。



イトススキです。
葉っぱが普通のススキに比べて細いです。



クコの花が咲いていました。



まじまじと眺めたのは久しぶりです。



サザンカも咲いていました。


八重のサザンカです。
淡いピンクが優しい感じでした。



メド―セージです。
個人の庭などでもよく見かけます。



コリアンダーの花・・・
タイではパクチー・・・果実は香辛料になります。



チェリーセージ・・・




少しアップしてみました。




ノイバラの実です。
ノイバラはノバラとも呼んでいます。


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磐梯山(最終回)

2019-11-05 05:00:00 | 東北の山

ブナ林が続きます。




ガスがなかなかとれません。
このあたりはずっと雨だったようです。




時々、ブナの巨木がでてきます。



登山口がみえてきました。



登山口です。
頂上からノンストップで1時間50分の下りでした。
この間、誰にも会いませんでした。

※この日は上り3時間、下り1時間50分・・・
合計4時間50分の歩程でした。




八方台の奥にトイレがあります。




トイレの反対側に休憩所があります。
ここで濡れた服を脱いで着替えをしました。

ここには登山届を入れるポストがあります。
ここの登山届は下のほうを切り取って下山届になっています。
無事に降りた旨を書いてポストに入れました。



登山口は道路を隔てて奥にありました。
朝はガスっていて見えませんでした。



バスが10分ほど遅れて迎えにきました。
今回のバスと運転手さんは日光白根山に行った時と同じ運転手さんでした。
お互い、よく覚えていて途中でコンビニに寄ってくれました。
ここで缶酎ハイを2本買ってバスの中で飲みました。

その後、西吾妻の登山口のグランデコ東急ホテルで女性1人、安達太良山のロープウェイ乗り場で
3人を乗せて合計5名で東京に向かいました。
最初に寄った安達太良SAです。
もうあたりはだいぶ暗くなっていました。



次の休憩所は蓮田SAでした。
西吾妻に向かったという女性が通路を隔てて隣でした。

※午前8時の始発のロープウェイで上まで行ったのですが、雨がひどくて
スキー場のゲレンデを歩いたようですが、登山道がわからず途中で引き返したそうです。
グランデコの東急ホテルで温泉に入ってのんびりしていたそうです。



午後9時に東京駅に着きました。
東京駅の正面玄関です。



左の方向です。



こちらは右の方向です。



奥の高層ビルは中央郵便局です。
久しぶりに東京駅を夜景を楽しみました。



東京オリンピックまでのカウントダウンです。
秒単位で刻まれていました。

※ここから電車を乗り継いで午後10時過ぎに帰宅しました。
雨の中の登山でしたが、頂上で晴れたのが印象に残った登山でした。




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磐梯山(その8)

2019-11-04 05:00:00 | 東北の山

八方台まで1.2キロの標識・・・



斜めに傾いた木道・・・
濡れていて滑りやすかったです。
体を左に傾斜して歩きました。



木道の途中でみつけたマイヅルソウの実・・・
真っ赤になっていました。



広いところにでました。



ここは中ノ湯です。
頂上からノンストップで1時間20分でした。


少し荒れている登山道・・・
行く時はガスっていて登山道がわからず右の尾根に
登ってしまいました。
奥に火山ガス観測所がありました。



足元に硫黄で黄色くなっった岩がたくさんありました。




下がぬかるんでいるところです。
ヤマブドウの木があり、ブドウを探しましたが
ありませんでした。



ユキザサの実も真っ赤に熟れています。



少しなだらかになった登山道です。



このあたりは歩きやすかったです。



ブナ林がガスっていて幻想的でした。



ブナ林が続きます。



上を見上げてみました。
この頃には雨も小降りになってきました。
雨具を着けないで歩きましたが、樹林帯の中だったので
それほど濡れませんでした。



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磐梯山(その7)

2019-11-03 05:00:00 | 東北の山

下のほうにあった標識です。
たぶん上のほうが混雑すると危険なので下に降ろしたようです。



小さな小屋がありましたが、閉まっていました。



標識があったところはこんな感じです。
このあと、すぐに雲がでてもう猪苗代湖はみえなくなりました。
この間約10分間でした。



雨具を脱いだらまた雨が降ってきました。
でもこのまま下ります。



弘法清水まで約20分で下りました。
滑りやすい岩だらけの登山道でした。
小屋はパスして先を急ぎます。


こんな下りが続きます。



時々強い風が吹いてきます。



標識がありました。
この先にお花畑があるようですが、この天気では
ここもパスです。



滑らないよう慎重に下ります。



クサリ場を通過しました。



崩落個所です。
雨は相変わらず降っています。



このあたりはよく踏まれていました。



紅葉が進んでいました。



オオカメノキがよく目立ちました。
別名:ムシカリと呼んでいます。
虫が好んで食べるようで、葉っぱに丸い穴が開いていました。

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磐梯山(その6)

2019-11-02 05:00:00 | 東北の山

標識では0.5キロとあります。
地図では30分とありました。



いきなりの急登です。
おまけに雨と風が強くなってきました。



岩は濡れていて滑りやすいです。



土が流れてしまった登山道・・・



先がまったくみえません。



風が左から右に吹きつけています。

※この手前で一組の登山者に会いました。
駐車場にあった仙台ナンバーの登山者です。
「頂上はどうでしたか?」と聞いたら
「風が強くて立っていられなかった!何もみえなかったので
早々に引き返してきた!」と話してくれました。



ダメなら引き返す積りで登っていたら、急に明るくなってきました。



雲が激しく流れています。




頂上に着きました。
標高1816mです。

※突然、雨も風も止んで青空がでてきました。
弘法清水から約30分、登山口から約3時間の歩きでした。



頂上の祠です。
私以外誰もいません。
以前登ったことがあるのですが、印象が薄れていました。
ここに標識があったと思ったのですが、見当たりません。



正面の雲の間から猪苗代湖がみえてきました。
以前も猪苗代湖がみえたことだけはよく覚えています。
感動の一瞬でした。



少し右手をみると会津若松の街がみえます。




下に標識と小屋のような物がみえます。
このあと下りてみます。



祠をもう一度角度を変えて撮りました。
周囲はゴツゴツした岩だらけです。


最後にもう一度猪苗代湖を撮りました。
時間は丁度12時でした。
午後2時までには登山口に下りなければなりません。
迎えのバスが午後2時30分にくることになっています。


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磐梯山(その5)

2019-11-01 05:00:00 | 東北の山
※今日から11月です。
今年も残り2ヶ月になりました。



オオカメノキの紅葉・・・



クマササがでてきました。
登山口に「クマ出没注意!」の案内板がありました。



登山道が崩落していました。
大雨による被害のようです。



ヤグルマソウ・・・
花は終わって葉っぱも枯れていました。



ブナの巨木です。
このあたりで雨と風が強くなってきました。



タテヤマアザミがしょんぼりしています。



地図にもあった「クサリ場」です。
ここはクサリに頼らなくても歩けました。



登りが続きます。



突然ガスがとれて右の尾根がみえてきました。
紅葉が始まっているようでした。



コミネカエデの紅葉です。



鐘がありました。




その先に小屋があります。
鐘を鳴らせば誰かがでてくるようです。

途中ですれ違った登山者が「小屋の中に話好きのおじさんがいた」と
教えてくれました。
時間があれば寄ってみるのですが、時間がないのでパスしました。



ここが弘法清水です。
登山口から2時間20分の歩きでした。





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