今日は晴れて、ちょっとだけ気温が上がりました
今日の最低気温 15.8℃、最高気温 24.6℃でした
久方ぶりにガーデニングらしいことをしました
春から長い間楽しませてくれたヒューケラを植え替えました
中心部がピラミッド状に伸びてきて、 上の大きな葉は下の子たちの生育を妨げています
before 画像撮り忘れました🙇♀️
皆さん、よくしっかり撮っていらっしゃると、 いつも感心しているばかりで、真似できない私
何故かなぁと考えてみました
私のガーデニングは、大抵行き当たりばったりなんですね
計画しての作業じゃないので、 カメラを用意する準備もできていなければ、 ブログに載せるなんてことも考えていないのです
作業が終われば、達成感もあり、これをやったという記録を残しておきたいため、 after画像は撮るんですけどね
そのafter画像です
株分けしたものは、他の場所へ
ツボサンゴ
ヒューケラもツボサンゴも同じユキノシタ科のヒューケラ属です
和名をツボサンゴと呼び、これも購入したときタグにツボサンゴと書かれていたので、その名前を表記しました
今日のお花は酔芙蓉を載せました
酔芙蓉の名付け親は、牧野富太郎博士なんだそうですね
名前の由来は、朝は白い花で咲き、夕方になると、顔をピンクに染めるその様相がほろ酔い美女を連想させることから、名付けられたようです
1日花の酔芙蓉は、このとおり朝は、白い花が咲き、赤く染まった花はしぼんでいます
手前に紫苑の花が咲いているので、一緒にご覧くださいね
紫苑という名前も素敵な名前ですが、 別名も良い名前なんですよ
「十五夜草」とか「思い草」という呼び名があるんだだそうです
この風情のある紫苑の花を
観ると、頷けますよね
ちょっと脱線してしまいました
酔芙蓉に戻します
今年は、白花とピンクの花が午前中に同時に咲いていること結構多かったのです
何故なんだろうと調べてみたら、酔芙蓉の白花がピンクに変化するのには、気温が影響しているんだそうです
花色を白からピンクに変化させるのは、
花弁の中にあるアントシアニンの作用によるものだそうです
アントシアニンを花弁に定着させる酵素は、気温25℃位になると、活性化するんだそうです
朝から30℃以上の真夏日を観測するような日は、 夕方まで待たずとも、アントシアニンがピンクに変化するだけの量を生み出し、白い花とピンクの花が同居する光景を見ることができました
秋らしい気温となった最近は
白花とピンクの花が同時に咲く光景は見られなくなりました
酔芙蓉や紫苑の花を見ると
秋を感じますね
ご覧いただきありがとうございました😊
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