陽射しはたっぷり届いているのに、風が冷たく寒く感じられました。
今日の最低気温2.7℃、最高気温は19.5℃まで上がりました。
ラン類を家の中にそろそろ取り込もうかと、様子を見に行ったところ、モミジの枝に結わえていたセッコク「雷山」に蕾が1個ついていました。
あらら、今頃蕾をあげちゃって。
今年の5月は不調で、ちょっと咲いただけでしたので、余力があったのかしら?
トウィンクルにも、花芽が付いています。
真冬の我が家は、夜間の気温が5℃を下回ることがあります。
今のところ、葉も青々していて、まだ寒さの影響を受けているようには見えません。
できるだけ寒さに慣れさせておきたいので、もう少し、桜の木の下で頑張ってもらおうと思います。
今朝、バラに水をあげている時、チッチッと鳥の鳴き声がするので、その方向をみたら、ジョウビタキ♂がお隣の家のアンテナにとまっていました。
冬鳥のジョウビタキがやってくる季節になりました。
この冬初めての来訪で、縄張りを主張するために、盛んにチッチッと鳴いています。
ジョウビタキの♂、♀はそれぞれ縄張りをもち、一緒に姿を見ることはめったにありません。
今年は先に♂がやってきたので、我が家の庭では♀は見ることが出来ません。
シジュウカラはつがいでやってくるのにね。
シジュウカラも2週間くらい前から、毎日やってきているんですが、低空飛行で動きが素早いのでいまだ撮影に成功していません。
慣れてくると、ゆっくり縁台の周りを歩いたりするんですが、今は私達を警戒しています。
ジョウビタキをみるため空を見上げていたら、秋晴れの空に10月桜がポツポツ咲いていました。
これから12月はじめまで花が咲き、その後休眠し、4月に再び咲きます。
フランシス・デュブリュイ
深い色のワインカラーがいい味を出しています。
一斉に咲きそろうことはないですが、ポツポツと夏からずっと咲き続けています。
洗濯物を干しながら、見入ってしまうバラで、何度もUPしていますね。
ローズシナクティフ デルパール社
ピンクと藤色の中間色のような花色がお気に入りです。
もう少し、大きな花を咲かせるかと思ったけれど、それほど大きくないです。
肥料が足りなかったかな? バラ全体に言えることだけど、今年は秋バラにしては花が小さいような気がします。
シャドーオブザムーン(FL) ロサオリエンティス
黒点病を発症していますが、花はそこそこ咲いています。
FLですが、枝はしなやかで、シュラブ樹形のように奔放に伸ばしています。
ダイヤモンドグレー(HT) 寺西菊雄氏作出
今回の花は、外側の花弁はブラーンを帯びていますが、中央部分はサーモンピンクの花色で咲きました。
初夏の花色は、全体的にグレーを帯び、シックな貴婦人のイメージがありますが、秋バラはこのバラとしては、鮮やかな花色となっています。
咲き進んで、花色が退色した頃に、またUPできればと思います。
冬鳥がやってきて、庭の草花も少しずつ刈り取られたり、抜き取られ、庭は冬に向けた準備が始まります。
花がどんどん消えていく中で、秋バラの1輪の花がとても愛おしく感じられる季節です。
ご覧いただきありがとうございました。
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鳥を見つけた時に、酢軍その種類がわかるってすごいなーって思います♪
たまぞうジョウビタキさん見たことないんだけど、そう思ってるだけで見てもわからないでいるのかなーて(・∀・?
ジョウビタキさんは、野鳥の中でも比較的人間を怖がらないので、庭作業をしていると、すぐ近くまで来てることがよくあります。
ジョウ君は目の周りが黒いから、この画像では目は見えないけれど可愛い目をしています。
嬢ちゃんは、薄茶なんで可愛い目がよく見えます。
たまぞうさんの周辺にも居ると思います。