シソ科アキギリ属はいわゆる“セージ(sage)或いはサルビア(Salvia)”といわれるもので、
いま最も熱を入れて集め、育てているハーブだ。
何種類栽培しているか数えたことがないが、
毎週末に散歩をかねて園芸店を廻り、まだ育てたことがない私にとっての新種を探している。
世界では900種類はあるといわれており、まだまだ見たこともないものがある。
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ムエレリも初めてであり、2007年8月12日(日) 清水公園ハーブ園で購入。
葉の形態は、グレッギーとミクロフィラが交配したヤメンシスに近い。
楕円形で肉厚、芳香性がありヤメンシスと似た匂いがする。
苗を購入したが、つぼみ状のものが既にあり、
うまくすると8月中に咲かせる事が出来るかもしれない。
鮮やかな紫色でチェリーセージに似ているようであり期待が高まる。
強い陽射し、水切れ要注意ですが、
来週は会食が連日続くので、夕方水遣りが出来ない。
生命力が強いことに期待。
余分な枝葉を昨日カットしてあげたので、来週1週間はがんばってほしい。
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「サルビア ムエレリ(Salvia muelleri)」
・シソ科アキギリ属の耐寒性がある多年草。
・英名は、ロイヤルパープルセージ(Royal purple sage),ムエレリセージ( Mueller's sage)。
・原産地はメキシコ。
・半日陰でも育つ
・花の時期は長く、6月~11月。
・鮮やかな紫色の花で、チェリーセージに形態が似る。
・草丈は70㎝程度。