モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

半生のあつあつ親子丼

2007-08-26 14:22:03 | 男の料理

秋田比内鳥の卵を見ているうちに、親子丼をつくってみようと思った。

COOKPADサイトでレシピを探し
えりりさんのレシピでつくってみた。



特色は、わりしたにある。
しょうゆ、本みりん、砂糖湯だけでわりしたを作る。
ここが簡単なので、時間がない場合に適したレシピとなっている。

水にさらしたタマネギのスライスを、親子丼用片手鍋に敷き詰め
わりしたをいれ、鶏肉を上に乗せる。

弱火で1~2分でわりしたが沸騰し、タマネギ、鶏肉が煮えてきたら
軽くといた卵を上にかけふたをして火を止める。

余熱で半生状になるので、
これをご飯にのせ、三つ葉を散らすと出来上がりだ。

鶏肉、鶏卵とも最近はいいものが出てくるようになった。
放し飼いで育てられた鳥、有機飼料で育てられた鳥の肉・卵は、
うまい。
ヘルシーだ。
これからは、牛肉以上に人気が出るだろうから値段が上がる。

いまのうちに、地鶏の肉・卵の味を覚えておきたい。



<材料4人前>
鶏もも肉   400グラム
卵  4個(一人L1個)
タマネギ 2個
みつ葉  適量
わりした
 しょうゆ 75cc
 本みりん 90cc
 さとう湯 70cc(砂糖小さじ2+湯)
粉さんしょう

<作り方>
1.卵を冷蔵庫から出し、常温に10分間置く。
2.タマネギを薄くスライスし、水に3分以上さらしざるにあげる。
みつ葉を2cm大に切っておく。
3.鶏もも肉の皮とすじを取り除き、一口大にそぎ切る。
4.しょうゆ、本みりん、さとう湯を混ぜ、わりしたをつくる。
5.一人分ずつ作れる親子丼用鍋に、
タマネギ(一人前) → わりした(一人前50㏄) → 鶏肉(一人前)の順にいれ
ふたをして弱火で煮る。
6.煮立ってタマネギ・鶏肉が煮えたら(2~3分程度)、卵を割り
黄身が崩れるように軽くかき混ぜたとき卵を5にかける。
7.ふたを閉め、余熱で半熟にする。(この間1分程度)
8.これを丼のご飯にかける。

半熟・半生の卵がうまみを倍加するので、“まぜない”がポイント。
いい卵を使い、味を覚えましょう。
これがわかったら、次は鶏肉を選びましょう。
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