秋田比内鳥の卵を見ているうちに、親子丼をつくってみようと思った。
COOKPADサイトでレシピを探し
えりりさんのレシピでつくってみた。
特色は、わりしたにある。
しょうゆ、本みりん、砂糖湯だけでわりしたを作る。
ここが簡単なので、時間がない場合に適したレシピとなっている。
水にさらしたタマネギのスライスを、親子丼用片手鍋に敷き詰め
わりしたをいれ、鶏肉を上に乗せる。
弱火で1~2分でわりしたが沸騰し、タマネギ、鶏肉が煮えてきたら
軽くといた卵を上にかけふたをして火を止める。
余熱で半生状になるので、
これをご飯にのせ、三つ葉を散らすと出来上がりだ。
鶏肉、鶏卵とも最近はいいものが出てくるようになった。
放し飼いで育てられた鳥、有機飼料で育てられた鳥の肉・卵は、
うまい。
ヘルシーだ。
これからは、牛肉以上に人気が出るだろうから値段が上がる。
いまのうちに、地鶏の肉・卵の味を覚えておきたい。
<材料4人前>
鶏もも肉 400グラム
卵 4個(一人L1個)
タマネギ 2個
みつ葉 適量
わりした
しょうゆ 75cc
本みりん 90cc
さとう湯 70cc(砂糖小さじ2+湯)
粉さんしょう
<作り方>
1.卵を冷蔵庫から出し、常温に10分間置く。
2.タマネギを薄くスライスし、水に3分以上さらしざるにあげる。
みつ葉を2cm大に切っておく。
3.鶏もも肉の皮とすじを取り除き、一口大にそぎ切る。
4.しょうゆ、本みりん、さとう湯を混ぜ、わりしたをつくる。
5.一人分ずつ作れる親子丼用鍋に、
タマネギ(一人前) → わりした(一人前50㏄) → 鶏肉(一人前)の順にいれ
ふたをして弱火で煮る。
6.煮立ってタマネギ・鶏肉が煮えたら(2~3分程度)、卵を割り
黄身が崩れるように軽くかき混ぜたとき卵を5にかける。
7.ふたを閉め、余熱で半熟にする。(この間1分程度)
8.これを丼のご飯にかける。
半熟・半生の卵がうまみを倍加するので、“まぜない”がポイント。
いい卵を使い、味を覚えましょう。
これがわかったら、次は鶏肉を選びましょう。