モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

万世の排骨(パーコ)拉麺

2008-02-01 06:15:41 | グルメ

久々の秋葉原、3~4店PCショップを廻る前に腹ごしらえをすることにし、
万世の拉麺を思い出した。
ここの排骨拉麺(パーコラーメン)とは長い付き合いで、
有楽町駅前に小豆色の有楽町ビルがあり、このB1に万世のラーメンの店があるが、
1970年代には、だいぶお世話になった店だ。

秋葉原駅から電気店が並ぶ靖国通りに向かうと、左手に万世橋があり、
この橋のたもとに肉の万世本店がある。
この1階の右手奥に拉麺が食べれるスタンドカウンターの場所がある。
なんか隅っこに追いやられたような感じがしたが、致し方ない。

懐かしく、だが、忘れつつある排骨拉麺(パーコラーメン)の味を思い出しつつ
出来上がりを待った。

万世の排骨拉麺(パーコラーメン)


30年以上も前に食べていた味だが、多少麺と排骨(パーコ)がスリムになったようではあるが
今なお健在な味であった。
低温でじっくり揚げた外側がカリカリの排骨(パーコ)は、これだけでも酒のつまみになりそうだが、
やはり、肉屋の排骨(パーコ)だけあり、期待通りのうまさであった。

余談ながら、秋葉原のPCショップをいくつか覗きましたが、
何処も魅力がなく、がっかりしました。
以外だったのが、だめもとで寄った有楽町のビックカメラのほうが陳列がわかりやすく
良かった。

秋葉原の専門店は、携帯端末と同じ売り方になっており、
通信ネットワークの契約のキックバックが、値引きの原資とワンパターンでした。
とくに、ハードだけを売ろうとしている秋葉原専門店に対して、
周辺を総合化して売ろうとしているディスカウントショップとの差は大きく
これでは、専門店の名が廃り、ディスカウントストアーに負けてしまいますね。

つけ麺がブームになっているようだが、流行り廃れが激しい食い物の世界で、
万世の排骨拉麺は、ロングブランドになっているが、
そのユニークネスは、肉屋の排骨にあると思う。

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