モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

広島の牡蠣 安芸路酔心

2008-02-02 10:29:19 | グルメ

広島の牡蠣が食べたくなった。
“かなわ”は銀座に、“酔心”は虎ノ門に出店しており、
両方とも広島の牡蠣を直送しているので、氏素性がしっかりしているから安心だ。

“かなわ”は先日テレビに取り上げられたばかりなので、混雑していないであろう“酔心”にした。

“酔心”は、新橋から虎ノ門に向かう外堀通り沿いにあり、一人から団体まで
幅広いニーズに対応できるから便利だ。
宴会で使うと、コミュニケーション重視になるので、牡蠣の味がよくわからない。
時間をずらした一人ランチが、味を吟味できる。

お昼は、メニューが豊富でなかったが、
牡蠣3個とお奨めのアナゴチラシ寿司を頼んだ。

 牡蠣  アナゴチラシ寿司


レモンを絞り、プリンプリンの牡蠣を殻からチュ~と吸い取ると
海の味にレモンの酸味がからまり、ツル~ンと牡蠣が喉を通過する。
1個目完了。
2個目は、口の中で一口かみ、海のミルク感覚を味わう。
ウ~ン うまい。
黒ビールで牡蠣の味を消し、さて最後の1個はどう食べようかと考える。
この瞬間が最高ですね。

生牡蠣は、3個が一番おいしい。少ないから吟味して食べる。
3個以上食べると、何となく生臭さが付きまとう感じがしてくるから嫌だ。
3個目も十分に堪能し、広島の牡蠣はおいしいと満足。

最近は、牡蠣もブランド化し、小町・クマモトなど種類が違うものを食べられるようになった。
小町でないものを頼んだが、さてなんだったかな~

アナゴチラシ寿司もおいしくいただきました。
黒ビールが残っていたので、これを飲み、お吸い物を最後にもったいないから飲みましたが、
これがおいしかった。しっかりしたダシが効いていました。

草枕・コーヒー専門店


“酔心”に入る前に、手前に骨董屋風の店があり、気になっていた。
食後の余裕で、好奇心を満たすために、覗いてみた。
小さな店だが、落ち着いた雰囲気のコーヒー専門店(『草枕』)でした。
メニューは4~5品だけ。冷たい牛乳コーヒというのが気になったが、
普通のコーヒーを頼んだ。
なんとこれがうまい。1日分のカフェインが取れた。

水出しコーヒーも作っている最中だったので、
今度は、牡蠣と水出しコーヒーというコースで楽しめそうだ。


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