
散歩コースにウメが咲いていた。
1本の木だけ8分咲きで、他の木は沈黙状態。
咲き始めの頃に、雪が連続できたのでチョッと遅れ気味でしょうか?
花といえば、サクラ。OR ウメ。
平安以降は花といえばサクラだそうだが、平安以前はウメが日本人の心情を代表していたようだ。
散り際が見事なのがサクラなので、
受験生の守り神 菅原道真が祭られている天満宮にはウメがつきもの。
梅の名所 湯島天神のウメも一分咲きだそうで、
夜ウメを見た後は、おでんに熱燗なんか最高にマッチする時期ですね!
今週末のテーマとしよう。
ウメ(Japanese apricot)
・バラ科サクラ属スモモ亜属の落葉高木。
・学名は、Prunus mume Sieb.et Zucc.で、シーボルトが命名。
英名は、Japanese apricot,Japanese flowering apricot。
・古語では、ウメのことをムメと呼んだ。
・原産地は中国長江流域で、日本には、8世紀半ばに渡来。
・開花期は2月。花が咲きその後に葉がつく。